フレスコボールの未来
2025-11-10 11:52:37

東京ビッグサイトで開催されるレジャー&アウトドアジャパンにフレスコボールの未来を語る

フレスコボールの未来を語るトークセッション



11月28日に東京ビッグサイトで行われる「レジャー&アウトドアジャパン」へ、一般社団法人日本フレスコボール協会(JFBA)の代表理事、窪島剣璽が登壇します。このイベントは、レジャー産業の最前線を体感できる専門展示会で、世界中から360社が集結し、最新のトレンドや技術を紹介します。

フレスコボールの普及と国際大会の意義



窪島が参加するトークセッションでは、『Japan Beach Games 2025 とビーチスポーツのこれから』についてのディスカッションが行われます。彼は、国際的なビーチ・マリンスポーツの祭典「World Beach Games」に関する日本招致プロジェクトのリーダーでもあり、ビーチスポーツの魅力やその意義について語ります。特に、地域活性や環境保全、スポーツ人口の増加の観点から、国際大会を誘致することの重要性を強調します。

世界の舞台へ 日本初フレスコボール国際大会



このトークセッションでは、さらに日本では初めてとなるフレスコボールの国際大会『JBG®須磨フレスコボールワールドカップ2025』の開催についても紹介されます。この大会には、10国からの選手が参加し、異なる競技ルールを持つフレスコボールをどのように統一し、世界中の選手を巻き込んでいくかという課題に挑む姿勢も問われます。窪島は「日本初のフレスコボール世界大会〜これまでの挑戦、これからの挑戦〜」というタイトルでその道のりを語ります。

登壇者たちの熱い想い



このセッションには、窪島のほかにも、日本ビーチ文化振興協会の顧問で上智大学名誉教授の師岡文男氏や、副会長の吉澤裕子氏、日本ビーチテニス連盟理事長の大住寛氏といった著名な講師が参加します。彼らは、普段から日本のビーチ文化を育むために様々な取り組みを行っており、それぞれの想いやビジョンを聞く貴重な機会です。

参加方法と注意事項



セミナーに参加するためには事前登録が必要ですので、ご興味がある方はお早めにお申し込みをおすすめします。なお、申込の締切は11月25日(火)です。

詳しくは、公式サイトをご覧ください: 公式HP

フレスコボールとは?



フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロで1945年に生まれたビーチスポーツで、今や世界中で親しまれています。特徴的なのは、対戦ではなく協力して続けるラリー形式の競技で、選手は7メートルの距離を保ちながら5分間の試合を行います。このスポーツは「思いやりのスポーツ」として多くの支持を受けており、仲間とのコミュニケーションを大切にするまさに「コミュニケーションデザインスポーツ」なのです。

日本のビーチ文化がどのように発展し、フレスコボールがその一翼を担うのか、29日のセッションにぜひご期待ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: フレスコボール ビーチスポーツ 日本フレスコボール協会

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。