アットホーム「スマート申込」が新たに連携、入居手続きの効率化を促進
地域の不動産情報サービスを提供する
アットホーム株式会社が、賃貸物件のオンライン入居申込システム「
スマート申込」において、新たに
USEN TRUSTと提携しました。この協力により、2025年5月の時点で連携企業数は57社に達しました。この取り組みは、住む場所を探している消費者にとって非常に便利な環境を提供することを目指しています。
スマート申込の利便性
「スマート申込」は、入居申込者が必要事項を入力することで、迅速に家賃債務保証会社に情報を送信できるサービスです。従来は、手書きの申込書をFaxや郵送で送付する必要がありましたが、従来の方法では不備の確認など多くの業務が発生していました。新たに導入されたシステムにより、こうした手間が大幅に削減され、業務の負担軽減やコスト削減が実現しました。
加盟店の声
アットホームの加盟店は、スマート申込導入により、申込受付業務やデータ管理がスムーズになり、業務の効率化や利便性向上を実感しています。さらに、入居申込から審査までのリードタイムを短縮することができ、顧客満足度向上にも繋がっています。
家賃債務保証会社との連携拡大
アットホームは家賃債務保証会社との連携をさらに拡大していく計画です。2020年の民法改正により、連帯保証人が必要とされる場面が増え、家賃債務保証会社の利用が広がっています。調査によると、2024年4月には賃貸取引の約8割で家賃債務保証会社が利活用されています。これに伴い、不動産会社の手間や業務負担が増大しているため、迅速な審査が求められるようになっています。
オンライン入居申込システム「スマート申込」について
このオンラインシステムは、アットホームが提供しているもので、専用フォームに情報を入力することで簡単に申込を行うことができます。家賃債務保証やライフラインの手続きについても「スマート申込」上で行えるため、ペーパーレス化や業務効率化が進みます。加盟店からは、業務が圧倒的にスムーズになり、デジタル化が進むことで利便性が向上したという声が寄せられています。
アットホームの「スマートソリューション」
アットホームは、先端技術を駆使して不動産業務の円滑化と効率化を図り、加盟店がよりコア業務に集中できるようサポートしています。物件の問合せから契約までの一連の流れを包括的に支援し、日々の業務をより滑らかにします。
アットホームは今後も、全国の加盟店の業務をサポートし、効率化を図るための新しいサービスや商品の展開を進めて、不動産業界の活性化やデジタル化の推進に努めていきます。