卓球日本代表選手が全農を訪問
2025年の世界卓球選手権大会に向けて、卓球日本代表選手の13名がJA全農のJAビルに訪れ、今月行われたドーハ大会での活躍を報告しました。JA全農は選手たちを応援するトップパートナーとして、この日、選手たちの輝かしい成績に祝福の言葉を贈りました。
訪問の日は2025年5月27日、すでに5月17日から25日にかけてカタール・ドーハで開催された「2025 ITTF 世界卓球選手権大会ファイナルズ」に参加した選手たちは、満ち溢れる思いを代表理事専務の安田忠孝氏に伝えました。
安田氏は、「全種目中4種目でメダルを獲得したことを誇らしく思います。私たちもサポートできたことを大変嬉しく思っています。今後とも選手たちを食を通じて支えていきたい」と語りました。選手たちもその期待に応えるべく、次のステージに向けて士気を高めていました。
選手たちの感謝の言葉
選手を代表して、男子の戸上隼輔選手(井村屋グループ)が「今回の試合では食品の提供が本当に助かりました。会場とホテルが遠く、戻れない時間が多かった中で、会場で食事をいただけたことは大きな支えになりました」と感謝の意を表しました。女子選手の伊藤美誠選手(スターツ)も「個人戦で初のメダル獲得を達成しました。チーム全体が素晴らしい戦いを展開できたと思います。引き続き、一丸となって努力していきます」と新たな目標を引き締めるコメントをしました。
メダル獲得選手への祝福
安田氏と齊藤良樹氏は、特に優秀な成績を収めた7名の選手に感謝の花束を贈るセレモニーを行いました。女子シングルスで銅メダルを獲得した伊藤美誠選手をはじめ、男子ダブルスで金メダルを獲得した戸上隼輔選手と篠塚大登選手、混合ダブルスの銀メダリスト吉村真晴選手と大藤沙月選手、女子ダブルスの銅メダルを獲得した張本美和選手と木原美悠選手ら、受け取った花束にほほ笑みを浮かべました。当日は喜びと感動の瞬間が詰まった素晴らしい訪問となりました。
全農からの贈り物
また、訪問の締めくくりとして、全農からは選手たちにお土産として、JAタウンからのパックごはんやニッポンエールのドライフルーツなど、多彩な商品が贈呈されました。選手たちはこれらの美味しい贈り物に目を輝かせ、さらなる活躍への意欲を新たにしました。
今後も全農は「ニッポンの食」を通じて、卓球選手たちを支え続けることをお約束しました。日本の卓球界のさらなる発展を共に応援しましょう!