鈴鹿サーキットでのスーパー・フォーミュラ第2回技術セッション
2025年11月21日金曜日、三重県鈴鹿市にある鈴鹿サーキットにて、『SUPER FORMULA金曜日パートナーDAY』として実施される第2回技術セッションの詳細が発表されました。このイベントは、モータースポーツの先進技術とサステナビリティをテーマにしたビジネス交流の場となります。
イベントのハイライト
今回の技術セッションは「サステナビリティ×最先端レース技術」をテーマに、SUPER FORMULAが目指す“走る実験室”という理念を具現化した内容になります。基調講演では、フォーミュラ EにおけるEV開発に関する日産の取り組みや、HondaのF1パワーユニット開発、トヨタの水素エンジンの研究開発など、次世代モビリティ分野に関わるさまざまな技術が紹介されます。これに加え、ホンダモビリティランドからはF1日本GPでのスポーツサステナビリティの実践例が披露される予定です。
技術セッションの開催概要
日時と場所
- - 日時: 2025年11月21日(金)11時〜16時
- - 場所: 鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市稲生町7992)
- - 主催: 株式会社日本レースプロモーション(JRP)
- - 後援: 一般社団法人日本自動車会議所、鈴鹿市
- - 協力: ホンダモビリティランド株式会社
参加者と出展企業
本技術セッションにはおよそ100名の参加者が予想され、約10社の自動車・モータースポーツ関連企業が出展予定です。出展企業の特性に基づいたビジネスマッチングが行われるため、効率的な商談の機会が期待されます。また、講演が行われるエリアでは、産業の最前線を行く業界トップランナーによる知見が共有されます。
参加方法と出展申込
参加は無料で、事前のエントリーが必要です。参加を希望される方は、公式サイトの専用フォームからお申し込みできます。また、出展を希望される企業については、過去開催のレポートや出展に関する情報も公式サイトから確認できます。
特徴と魅力
この技術セッションは3つの大きな特徴を持っています。まず、高いビジネスマッチング精度を誇り、出展企業の特性を考慮して最適な企業を招待しています。この機会が、実りあるビジネスマッチングに繋がることが予想されます。また、全国的にもユニークな特別講演が楽しめるのも大きな魅力です。前回のセッションでは自動運転のレースへの挑戦や、モータースポーツと宇宙開発の関連性についての講演が行われ、高い評価を集めました。
さらに、出展ブースは一小間一企業という平等な条件で設置されるため、コストパフォーマンスに優れ、各企業がその魅力を最大限に発揮できる場となっています。
毎年盛り上がりを見せるこの技術セッション、次世代モビリティとサステナビリティをテーマにした参加者同士の交流は、今後の業界にとって重要なカギとなることでしょう。ぜひこの機会に、鈴鹿サーキットで最新の技術や知識を体験してみてください。
公式サイト:
SUPER FORMULA 技術セッション