裾野市の人材育成
2026-02-12 10:51:20

裾野市で進化する人材育成とキャリア開発の新しい試み

裾野市で進化する人材育成とキャリア開発の新しい試み



最近、転職サービスで有名なパーソルキャリア株式会社が静岡県裾野市と協力し、人材育成に関する新たなプロジェクトを発表しました。このプロジェクトは、裾野市の職員が自身のキャリアをより良くするための具体的な施策を提案し、市民にとっても価値のある成果を目指しています。

1. パートナー制度の設立背景と目的


パーソルキャリアは「越境学習」をテーマに据え、裾野市の「共創パートナー制度」に応じて、新たな挑戦に取り組んでいます。この制度は職員が地方自治体の人材育成に関する課題を探求するもので、職員が職務を通じて自身の成長を促すことを目的としています。新たに設立されたプロジェクトチームは、「職員のキャリア開発」「研修体系の構築」「採用応募者数増加策」の3つのテーマを掲げ、具体的な施策を検討してきました。2025年10月17日にはキックオフ会を開催し、5か月間にわたりフィードバックを重ね、ようやく事業提案書が完成しました。

2. 職員キャリア開発の現状と課題


職員のスキルを上げるためには、定期的なジョブローテーションが欠かせませんが、現在はその機会が不足しています。アンケート調査の結果、多くの職員がキャリア開発を十分に実感できていないことが明らかとなりました。そこでパーソルキャリアは、職員の自信や価値観を育成するための支援体制の構築を提案しています。また、若手職員を中心とした未来会議を開催し、キャリアについて自ら考える機会を提供することで、主体性を育む施策も検討しています。

3. 離職率の低下と採用数増加策


現在、裾野市での離職率は高くないものの、若年層人口の減少に伴う新たな人材確保は重要です。特に、土木や建築の専門職で応募者数が減少している現状に対し、採用プロセスを見直し、公正で透明な試験を実施することが求められています。具体的には、オンライン試験の導入や、試験内容の見える化が検討されています。

4. 研修体系の構築


研修面でも、新しい取り組みが必要です。裾野市は業務に必要な研修の満足度は高いものの、他部署との交流やネットワーク形成の機会が不足しているとのフィードバックもあります。そのため、探究型課題解決グループ研修や勉強会を設けることで、職員同士の協力関係を強化し、スキルや知識の向上を目的とすることが提案されています。

5. 共同プロジェクトの重要性


裾野市長の村田悠氏は、この共同プロジェクトが職員の変化や成長が市民の幸せに繋がると確信しています。彼は、「自らの成長は市民の幸福に繋がる」と提言し、職員個々の能力を最大限に生かすことの重要性を訴えています。

まとめ


裾野市とパーソルキャリアの協業を通じて、新たな人材育成の道が開かれています。このプロジェクトは、職員のキャリアや採用の質を向上させるだけでなく、裾野市が抱える将来的な人材課題解決に寄与することが期待されています。市民にとってより良いサービスが提供される日が待ち遠しい限りです。


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