キャリア開発診断の注目
2025-07-14 07:32:59

キャリア開発診断、トライアルユーザー1万人突破!個人と組織をつなぐ新たなツールの魅力とは

キャリア開発診断、トライアルユーザー1万人突破!



一般社団法人プロティアン・キャリア協会が、新たなキャリア開発支援ツール『キャリア開発診断』のトライアルユーザー数が1万人に達したことを発表しました。このツールは、個人のキャリアを可視化し、組織の人的資本投資を最適化することを目的として開発されました。特に、利用者は自己理解を深めるとともに、組織全体のキャリアに関する課題も明確に把握できるという特長があります。

キャリア開発診断とは?



プロティアン・キャリア協会が提供する『キャリア開発診断』は、約10分という短時間で受検できる診断ツールです。受験後、すぐに要点を整理したアウトプットが得られるため、忙しいビジネスパーソンにとっても利用しやすいものとなっています。

このツールを通じて、多くの個人が自らのキャリア開発状況を客観的に把握し、今後のキャリアの方向性を考えるきっかけを得ていることが確認されています。特に、自分の強みや改善点を理解し、社内での相対的な立ち位置を把握するための指標としても活用されています。

有効な活用法と効果



特に『キャリア開発診断』は、管理職と部下との1on1面談での対話を促進するためのきっかけとしての役割が期待されています。受検結果を面談時に共有することで、管理職の意見を押し付けるのではなく、部下が自己を振り返る貴重な機会を提供します。これによって、1on1面談がスキル依存から構造的に意義のある場へと進化することが可能になります。

また、忙しい管理職にとっても、効率的な面談の実施が求められています。そのため、プロティアン・キャリア協会は、「フィードバックトレーニング」や「アドバイザー講座」といった支援プログラムを提供し、管理職が効果的なフィードバックを行えるよう後押しを行う予定です。

組織全体の視野での不都合を可視化



この診断ツールは、個人の結果を組織全体で集計・分析することで、企業の人的資本投資をより有効に活用できるように設計されています。年代別や職種別、性別など、さまざまな属性ごとのキャリア自律度を可視化することが可能です。

過去に行った調査では、コーポレート系の社員はキャリア自律度が高い傾向にある一方で、現場社員の多くは低い傾向が見られ、これにより各組織が抱える問題の性質が異なることも明らかになりました。こうしたデータを基に、企業はキャリア施策を評価し、必要に応じたアプローチができるようになります。

オンラインイベント情報



プロティアン・キャリア協会では、『キャリア開発診断』の活用事例や具体的な効果について知識を得られるオンラインイベントを2025年7月30日に開催します。

イベント概要


  • - 日時: 2025年7月30日(水)11:00-12:00
  • - 形式: オンライン(Zoom)
  • - 参加費: 無料
  • - 内容: キャリア診断ツールの紹介、分析結果の解説、質疑応答
  • - 申し込み: こちら

このイベントは、企業の人事担当者やキャリア開発に興味のある方々にとって、役立つ情報が得られる貴重な機会となりますので、ぜひ参加をご検討ください。

協会の概要



一般社団法人プロティアン・キャリア協会は、キャリア対話型の組織開発を推進する団体です。東京都新宿区に所在し、キャリアに関するさまざまなサービスを提供しています。代表理事である田中研之輔教授は、長年にわたりキャリア論や組織論の専門家として活躍しており、著書も多く発刊されています。

公式ウェブサイトやSNSを通じて最新情報を発信していますので、ぜひチェックしてみてください。


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