冬休みに特別開催！なわとび苦手な子向け「ジャンプ教室」

冬休みがやってきますが、その期間中に特別なスポーツ教室が文京区で開催されます。タイトルにもある通り、「なわとびが苦手な子ども」向けの「ジャンプ教室」です。この教室では、ただの体験ではなく、短時間で「飛ぶ楽しさ」と「自信」を育てる最適なプログラムが用意されています。

“飛べない子を救う”特別講座

夏には「ガチのなわとび上達コース」を実施したこの教室ですが、冬休み特別企画は全く新しいアプローチです。「跳べない子ども」に寄り添った内容で運動の基礎が築けるように設計されています。

今回の教室では、トランポリンやラダー、リングを使用しながら、安定した連続ジャンプを練習。特に大切なのは、ジャンプ動作は運動能力の基本的な部分を形成するスキルであること。跳ぶ経験が少なかったり、タイミングが分からなかったりするお子様が、いきなり縄跳びに挑むことは難しいのです。そこで、「縄を使わずに跳ぶ感覚」を身につけるところから開始します。できる子どもは、徐々に短縄の回し方へ進む2コース制で実施します。

2つのコースで「できる！」を紡ぐ

教室は「スタートコース」と「チャレンジコース」の2つに分かれています。まずは、スタートコースからご紹介します。

スタートコース（満3歳〜6歳）

- 初めてなわとびに挑戦する子ども、またはジャンプが苦手な子ども向きです。
- ジャンプのタイミングや感覚がつかめていない子どもたちは、まず縄を使用せずに基礎的な情報を学びます。楽しんで跳ぶことを重視し、「跳べる感覚」を育てることを目的としています。

チャレンジコース（4〜6歳）

- こちらは、短縄の回しとジャンプの動作を組み合わせたい子ども向け。
- 既に連続で跳ぶ一歩手前の子どもには、個別に指導しつつ、連続跳びへと導いていきます。

開催概要

この冬休み特別教室は、以下の日程で開催されます。

- 日程：2025年12月26日（金）、2026年1月6日（火）、2026年1月7日（水）
- 時間：

- スタートコース：11:00〜11:40
- チャレンジコース：12:00〜12:40

- 会場：からスポ茗荷谷校（東京都文京区）
- 定員：各コース6名（少人数制）
- 料金：会員3,000円／一般4,000円
- 持ち物：動きやすい服装と飲み物

なぜ運動が苦手な子どもに来てほしいのか

「からスポ」では、年間1,000名以上の園児や小学生への指導を行ってきました。その中で、運動が苦手な子どもたちが「跳べるようになった」という多くの成功例が存在します。なわとびができない子どもの原因は多岐にわたり、ジャンプのタイミング、体幹の安定、腕の振り方、着地バランスなど、個々の状況によるものです。

今回の冬休みの教室では、個別の課題に丁寧に向き合い、ポジティブな「できた！」体験を提供します。その結果、自信を育むことが目標です。この教室を通じて、子どもたちが楽しく運動に親しむことができるよう、ぜひ参加を考えてみてください。