創英ゼミナール、メディアリテラシー教育プログラムを開始!
背景:誤情報がもたらす重大な影響
近年、私たちの生活はインターネットと密接に結びついていますが、その背景には誤情報や偽情報の拡散という深刻な問題があります。世界経済フォーラムの報告書によると、誤情報は「異常気象」や「格差の拡大」を超えて、最も懸念される脅威として位置づけられています。また、最近の能登半島地震では、偽の救助要請や陰謀論が拡散し、混乱を引き起こしました。特に若者の間で、誤情報を見分けられない人が多いことが明らかになっています。
創英ゼミナールの取り組み
このような状況を受けて、学習塾「創英ゼミナール」を運営する株式会社創英コーポレーションは、株式会社Classroom Adventureと連携し、メディアリテラシー教育プログラム「レイのブログ -Ray's Blog-」を開始することを発表しました。これを通じて、約7000人の塾生に誤情報を見抜く力を養うための機会を無償で提供します。
プログラムの内容
「レイのブログ」は、謎解きゲーム形式のメディアリテラシー教育プログラムです。参加者は、実際のインターネットを活用しながら、ストーリーに沿って情報を見極める能力を育てます。このプログラムは、過去3カ月ごとに最新の誤情報の傾向に基づいてアップデートされ、最新技術によるフェイクニュースの見分け方や、一次情報を探し出すスキルを学ぶことができます。
この革新的なプログラムは、実際のファクトチェッカーによる製作で、受講者は高度な情報検証手法を学ぶことができるため、ただの知識ではなく、実践力を身につけることができます。
高校無償化とメディアリテラシー教育の必要性
近年、大学入試が多様化する中で、情報収集力や論理的思考力が重視されています。これに対応するため、創英ゼミナールは単なる学力向上だけでなく、情報リテラシーという21世紀における重要なスキルを育むことを目指しています。情報の真偽を見抜く力は、今後の社会で必要不可欠です。無償化が進む教育環境において、何を学ぶかがこれまで以上に重要視されています。
未来を見据えた教育の形
創英ゼミナールは、ただ受験に合格することを目標とするのではなく、学生が将来自分らしく活躍できる力を育むことを重視しています。今後も、時代のニーズに応じた教育を提供し、生徒たちの可能性を広げる取り組みを続けていきます。
取材のご案内
「レイのブログ」の実施の様子については、3月20日(木・祝)、22日(土)、23日(日)に取材の受け付けを行います。この貴重な機会に、実際のプログラムを受講する生徒たちの変化を目撃してください。詳細については、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先
住所:横浜市西区みなとみらい2-2-1
電話:045-641-4119
メール:
[email protected]
公式サイト:
創英ゼミナール