Zoffが進める目の健康習慣の文化づくり
メガネブランドのZoff(ゾフ)は、「めのため、未来のため」というスローガンの下、強い日差しや紫外線から若者の目を守る新しい取り組みを始めました。最近、浦和学院高等学校のテニス部とソングリーダー部との連携を通じて、部活動におけるサングラスの使用を試験的に導入しました。この取り組みは、試合前のウォームアップや遠征時に実施され、日常的に紫外線対策を促すことを目指しています。
このプログラムは、生徒や教育現場の意見を大切にしながら進められており、サングラスの着用が学校生活の中で自然な習慣となるよう文化の形成を狙っています。浦和学院高等学校自体は、2014年に「健康と安全宣言」を発表し、生徒一人ひとりの健康と安全を第一に考えた教育活動を推進しています。この学校方針に賛同し、目の健康も成長に欠かせない大切な要素であると認識されています。
Zoffでは、紫外線から目を守る重要性を啓発する活動を行っており、特に学校生活や部活動の場面で無理なく取り入れられる仕組みを構築することに注力しています。部活動でのサングラス導入はその第一歩であり、今後は学校全体に広がり、制服とも合う形で自然に着用できる文化の構築を目指します。この取り組みにより、Zoffは子どもたちの成長と目の健康習慣の普及に寄与していきます。
笑顔でサングラスを受け取った生徒たち
浦和学院高等学校の生徒たちは、それぞれの部活動に適したサングラスを選択しました。ソングリーダー部の生徒たちは、全員で一致団結のシンボルとして同じデザインを選び、チームの結束を強めています。一方でテニス部の生徒たちは、それぞれのプレースタイルや部活動の特性に合ったサングラスを選び、実用性を重視しました。これらのサングラスは、インターハイや全国大会といった大切な場面で着用される予定で、合わせて82名の生徒が紫外線から目を守りながら活動に励むことが期待されています。サングラス贈呈の際、生徒たちの笑顔は印象的で、目の健康を意識するだけでなく、仲間との絆も深まったことが伺えました。
浦和学院高等学校副校長の思い
浦和学院高等学校の小袋伸枝副校長は、「健康と安全を最優先に考えた教育活動は、児童や生徒の未来に貢献し続ける」と述べています。学校は、国際安全校(International Safe School)認証を受けた日本初の高等学校として、健康対策に関してもさらに進化し続けています。生徒たちにサングラスを通じて紫外線の影響を実感させることで、健康意識を高めることを望んでいます。また、PC授業の導入により、ブルーライトから目を守る取り組みも視野に入れていると話しています。
Zoffが築く未来の“目を守る文化”
Zoffは、サングラスに対する負のイメージを払拭し、紫外線から目を守る重要さを学校現場や若者に丁寧に伝えることに注力しています。「目のため、未来のため」という理念の下、変わる社会環境の中で生徒たちの目の健康を守り、学校や生徒、保護者と協力しながら日常的な紫外線対策の文化を根付かせていきます。従来の校則や慣習を大切にし、教育現場との対話を通じて「目を守る常識」を共に築いていく意志を持っています。
学校関係者への呼びかけ
この取り組みに興味を持たれた学校関係者の方は、下記のZoff広報メールにご連絡ください。強い日差しから生徒の目を守るための具体的な取り組みや相談が可能です。
Zoff広報MAIL:
[email protected]