大分県の漁村女性グループが新たな郷土料理を提案
大分県佐伯市に拠点を置く株式会社漁村女性グループめばるが、2026年8月19日から21日まで東京ビッグサイトで開催される「第28回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」において、新たな商品『漁師のかっこみ飯』を初めて披露します。この商品は、漁村が誇る伝統的な食文化を次世代へ継承するために開発されました。
漁村女性グループめばるとは
漁村女性グループめばるは、地域の漁師妻たちが中心となり立ち上げた水産加工会社で、魚価向上や地域活性化を目指しています。彼女たちは、豊後水道で水揚げされた新鮮な魚を仕入れ、丁寧に下処理した後、添加物を使用せず、鮮烈な魚の味を引き出す加工品を生み出しています。主力商品には、郷土料理として知られる『ごまだし』や、魚をふんだんに使った『ふんわりふりかけ』などがあります。
新たな商品『漁師のかっこみ飯』の誕生
今回登場する『漁師のかっこみ飯』は、郷土料理『ごまだし』の伝統に基づき、家庭から次第に姿を消しつつある「さつま」という文化に焦点を当てています。この料理は、若い世代にも親しんでもらえるようにリブランドされ、食のイメージを広げることを目的としています。
さつま料理は、宮崎県の「冷汁」が起源となっており、江戸時代の海上交通によってさまざまな地域に伝わりました。地域ごとの特徴があるこれらの料理は、魚のほぐし身や味噌を使って作られ、各家庭の独自性を反映しています。漁村女性グループめばるでは、初代代表が実際に作り続けてきたレシピを大切にしながら、伝統的な味を再現しています。
商品の特徴
『漁師のかっこみ飯』では、香り高く、癖のない白身魚と、魚好きにはたまらない青魚を使用。それぞれの魚の持つ旨みが際立つように工夫されています。調理はシンプルで、解凍した材料をお好みの薬味とご飯にのせるだけで完成します。忙しい現代人にもぴったりの手軽さと、本格的な味わいを両立させた商品です。
厳選された原材料
漁村女性グループめばるは、保存料や着色料は一切使用せず、こだわりのきび糖を使用。新鮮な魚の味を最大限に引き出し、地域の豊富な水産物の魅力を伝えています。例えば、『ごまだし』の一部には地元の食材が使われており、手作りのぬくもりを感じさせます。このような厳選された原材料こそが、彼女たちの自信作を生み出す要因となっています。
まとめ
2026年のシーフードショーで披露される『漁師のかっこみ飯』は、漁村特有の食文化を伝える重要な商品です。これを通して、本物の味を知る機会を提供し、次世代に大切な食文化を受け継いでいくことが期待されます。大分の豊かな海の恵みを存分に感じられる『漁師のかっこみ飯』、ぜひご期待ください。