文化交流の新時代
2026-08-04 11:58:16

アソビシステムとORIGINALが資本業務提携を締結し日本文化を世界へ発信する新たな基盤を構築

アソビシステムとORIGINALが資本業務提携を締結



アソビシステム株式会社とORIGINAL Inc.が新たな資本業務提携を締結しました。両社は、日本のカルチャー、アート、観光、食文化を国際的な舞台で更に展開し、その持続可能なビジネスモデルの構築を目指します。この提携を通じて、各社の強みを活かし、新しいビジネス機会を掴むことを狙っています。

提携の背景と目的



近年、日本の文化やアートに対する国際的な関心が高まっています。政府は、2030年までに訪日外国人を6000万人、そして消費額15兆円を目指すことを公表。また、日本発のコンテンツに関しては、2033年には市場規模が20兆円に達する目標を設定しています。このように高まる関心を受け、アソビシステムとORIGINALはこの流れに乗り、日本の文化が持続可能な形で国際市場に根付く仕組みを作り出すことが急務と認識しています。

両社は、設立年が同じ2007年であり、共に日本の魅力を世界に発信する役割を果たしてきました。今後は、この協力体制を基に、さらに広範な市場展開を図ります。

提携における具体的取り組み



提携の第1の取り組みとして、海外市場における事業基盤を共同で構築します。日本の文化が持つインパクトを活かし、訪日を望む外国人に向けた継続的なビジネスモデルを両社の専門性を持ち寄りながら設計します。

次に、インバウンドや地域創生の分野で協力していくことも重要です。アソビシステムの強力なアーティストプロデュース能力と、ORIGINALの国際的なネットワークを結集することで、訪日体験をさらに充実させる施策を共同で進めます。

加えて、新しい共同投資のスキームも構築する計画です。新規事業の拡大に向けたファンド設立を含め、柔軟性のある投資戦略を検討していきます。

企業の代表者のコメント



アソビシステムの中川社長は、「創業以来、原宿の地から日本カルチャーを世界に伝える挑戦を続けてきたが、ただ熱気を生かすだけでなく、それを育てていく基盤が必要だ」と述べ、ORIGINALとの提携に対する期待を表明しました。彼は、異なるアプローチながらも共通の目標を持つ企業との協力に、非常に心強さを感じています。

ORIGINALの伏谷社長も、「日本のカルチャーに注目が集まる今必要なのは、注目を集めるだけではなく、それを事業として実現する仕組みである」と強調。中川社長の熱意に共感しながら、文化は必ず長期的な試行錯誤の中で育まれるものであると述べ、今回の提携にもその精神を持ち込みたいと考えています。

未来の展望



この提携により、両社は今後、訪日観光を望む外国人に向けたイベントや情報発信のプラットフォームを構築し、日本文化の国際的な流通を促進していく予定です。日本の魅力を再発見し、継続的なビジネスへと昇華させることで、文化の相互理解と成長を実現するための道筋を共に築いていくことでしょう。国際文化交流の新しいスタンダードを確立することが、両社の共通の目標なのです。


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