ブライセンが支援する「Dream Train」でのBBQパーティーの裏側
2023年のある日、株式会社ブライセンが特定非営利活動法人ジャパンハートの養育施設「Dream Train」を訪れ、BBQパーティーを開催しました。これにより、ブライセンは地域貢献活動の一環として、教育や支援を必要としている子どもたちとの交流を深めました。
「Dream Train」は、家庭の事情や経済的な理由から学校に通えない子どもたちに、安全で安心な生活環境を提供する養育施設です。ここでは、子どもたちが将来自立できるように、生活面や教育、医療といった総合的な支援が行われています。ブライセンもその理念に共感し、寄付や交流を通じた支援を続けているのです。
当日は豪雨という厳しい気象条件の中での開催となり、道路が冠水する事態も発生しました。それでも、スタッフと子どもたちは元気に準備を進め、パーティーは無事に行われました。施設内には、雨をものともしない明るい笑顔と温かい笑い声が溢れていました。
BBQでは、子どもたちが自分たちの手で料理を手伝い、みんなで食事を楽しむ時間が設けられました。食事の合間には、子どもたちによる歌やダンス、リコーダーの演奏も披露され、訪れた人々はその素晴らしいパフォーマンスに感動を覚えました。子どもたちの力強く楽しそうな姿からは、彼らの日々の努力や成長、さらには夢に向かうエネルギーが感じられました。
ブライセンの代表もその様子に大きな感動を受け、心温まるひと時を過ごしました。「Dream Train」は、子どもたちの「学び」「くらし」「夢」を育む大切な場所であり、未来への希望をつなぐ大切な拠点です。ブライセンは、今後も同施設やジャパンハートの活動を応援し、安心して成長できる環境作りに寄与していく所存です。
また、ブライセンの取り組みは事業活動と社会貢献活動の両立を重視し、持続可能で心豊かな社会の実現を目指しています。このような活動を通じて、企業の社会的責任を果たし、子どもたちの未来を明るく照らす一助となることを願っています。
ジャパンハートについて
特定非営利活動法人ジャパンハートは、「医療の届かないところに医療を届ける」という理念のもと、日本で2004年に設立された国際医療NGOです。ミャンマー、カンボジア、ラオスなどで無償による子どもの診療や手術を提供し、年間約4万件、累計で35万件以上の医療サービスを行っています。また、日本国内では離島や過疎地域の医療支援を行ったり、小児がんの子どもやその家族に対する外出支援活動も展開しています。さらに、ジャパンハートは「認定NPO法人」として、多くの人々から支持を集めています。
このような活動を通じて、ブライセンとジャパンハートは、未来を担う子どもたちが自分の夢に向かって自信を持って成長できる社会を目指しています。