東京大空襲を学ぶ
2024-12-24 10:49:43

東京大空襲の記憶を学ぶ新たな講座が開講!学外参加も可能

東京大空襲の記憶を学ぶ新たな講座が開講!



2025年1月16日(木)、大正大学附属図書館にて「戦争の記憶との向き合い方東京大空襲のあとに生きること」というテーマの講座が開催されます。この講座は、戦争に関する記憶を社会学の観点から深める貴重な機会です。

講座の概要と目的



大正大学は、学生が多様な学びの場を持つことを重視しており、本講座もその一環です。講座の内容は、東京大空襲に焦点を当てたものであり、戦争の記憶が現代社会にどのように影響を与えているのかを探ります。講師は、本学人間科学科の木村豊准教授で、空襲や記憶についてのフィールドワークなど具体的な経験に基づいた講義が行われます。

木村准教授は、これまで東京大空襲の体験者から直接聞き取った情報や、歴史的な文献、アメリカ国立公文書館の資料をもとに、戦争の記憶がどのように形成され、後世に引き継がれているのかを解説します。それにより、参加者は戦争とその記憶に対する理解を深めることができるでしょう。

開放される学びの場



いつもは本学の学生を対象とした講座ですが、今回の講座は学外の方々にも参加の機会を開放します。幅広い年代の地域住民や志を持つ方々に、共に学びと考える機会を提供することが目的です。この取り組みにより、戦争の記憶を地域社会全体で理解し、共有することを促進します。

詳細な開催情報


  • - 日時: 2025年1月16日(木)17:15~18:15
  • - 会場: 大正大学附属図書館(8号館)1階
  • - 参加費: 無料
  • - 講師: 木村豊准教授
  • - 申込方法: 二次元コードまたはお電話にて申し込み
  • - お問い合わせ: 大正大学附属図書館 TEL: 03-5394-3028(受付時間: 月~金 9:00~17:00)

この講座は、戦争の記憶を多角的に考えるための貴重な機会であり、より多くの人々に参加してほしいと考えています。戦後80年を超えた今、私たちが歴史と向き合わせることは必要不可欠です。皆さんの参加をお待ちしています。

大正大学について



大正大学は、設立四宗派の仏教精神に基づき、1986年に設立された教育機関です。「智慧と慈悲の実践」という建学の理念のもとで、学生が社会で必要な人材として成長することを目指しています。公式ホームページでは、更なる情報が得られますので、ぜひご覧ください。

公式HPはこちら


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