Edraが参加した「Art Collaboration Kyoto(ACK)2025」
イタリアの高級家具ブランド「Edra(エドラ)」が、2025年11月13日から16日にかけて京都国立国際会館で開催される現代アートフェア「Art Collaboration Kyoto(ACK)2025」に協賛しました。Edraは、国内の総代理店である株式会社リビングハウスが手掛け、この意義深いイベントでその存在感を示しました。
イベントの概要とエドラの役割
ACK2025は、現代アートを通じてアーティストと観客が一体となることを目的としたフェアです。会場内では、Edraの代表的な家具が展示され、空間づくりに貢献しました。アート関係者をはじめ、多くの訪問者が“アートと生活空間の融合”を体験する場となったのです。
内覧会は11月13日に招待者限定で行われ、オープニングセレモニーには京都市長をはじめとする参加者が着席するため、Edraが提供したカンパーナ兄弟による「カンパーナ」シリーズの椅子が使用されました。このシリーズは、その独特なデザインでイベントに華を添えました。
Edraの家具とアートの融合
Edraの家具は、単なるインテリアではなく、アートの一部として存在しています。特に「Standard(スタンダード)」ソファは、フランチェスコ・ビンファレがデザインした作品で、その柔らかな曲線と独自のフォルムが特徴です。このソファは、座る人にしっかりとフィットし、快適さをもたらすことができるよう設計されています。
特許を取得した「ジェリーフォーム」と「インテリジェント・クッション」などの先進的な技術を駆使しており、体の動きに合わせてサポートが変わるため、誰でも快適に利用できることが魅力です。また、構造上の工夫により、ライフスタイルに応じたレイアウトへの変更も簡単に行えます。このように、Edraの家具は日常の中でアートのような存在感を放ち、生活空間を豊かにすることを目指しています。
Edraのブランド哲学
Edraは1987年にイタリア・トスカーナで創業され、以来、高い技術力と卓越したクラフトマンシップが特徴のブランドとして知られています。襲い来るトレンドに左右されず、時を超えた美と快適さを追求する姿勢に、多くのファンが惹き付けられています。
家具を「空間を満たす芸術作品」と位置づけ、既存の枠にとらわれないデザインは、利用者の心に響くものがあります。生み出される作品が世界のラグジュアリーホテルや美術館、プライベートレジデンスで採用されることも、その証です。Edraの家具は、常に最先端技術を取り入れ、心地良さと美しさを兼ね備えた理想的な製品を届け続けています。
まとめ
ACK2025でのEdraの参加は、アートと生活の境界を柔軟に越えるための一歩となりました。これからも進化を続けるEdraの家具が、どのように私たちの日常をより豊かにしていくのか、その展望に大いに期待が高まります。Edraはこれからも、生活空間にアートを宿すことで、皆様の暮らしを彩り続けることでしょう。