目黒の隠れ家、マキタスポーツが探る創作和食の魅力とは

目黒の隠れ家、創作和食「肉和創菜道」を探訪

マキタスポーツがホストを務めるBS日テレの新たなグルメ番組「ロビンソン酒場漂流記」。今回は不思議な立地に位置する創作和食の名店「肉和創菜道」にスポットをあて、その魅力を探ります。

高級住宅街に現れる隠れ家

JR山手線の目黒駅から徒歩約17分というアクセスの良くない場所にひっそりと佇む「肉和創菜道」。その外観は高級感を漂わせており、思わず「会員制なのか？」と思わせるような佇まいが印象的です。まさに、この場所に来るのが待ち遠しく感じさせるような神秘的な雰囲気。

グルメの冒険が始まる

店に入ると、まずマキタスポーツは「竹鶴ピュアモルトのソーダ割り」を注文。これに合わせて、天然の尺真鯵を三種類の塩と非売品の自家製ポン酢で楽しむ。どれも丁寧に仕込まれた料理で、一口ごとに料理人のこだわりが感じられます。特に天然生本鮪の刺身と秋鮭のイクラ白醤油漬けはおすすめです。これらは辛口の日本酒との相性も抜群。

オシャレなポタージュと絶品肉料理

さらに、温かいさつまいものポタージュも見逃せません。旬の紅はるかを使い、泡立てた牛乳を贅沢にあしらった一皿は、その見た目もとてもオシャレ。驚くことに、このポタージュは日本酒とも絶妙にマッチします。

そしてメインには、美笑牛フィレの炙り焼きが登場。仔牛の骨やスジ肉を使ったフォン・ド・ヴォーは、旨味がぎゅっと凝縮されていて、14種類のブレンド七味が香りを一層引き立てます。「すごいこれ…」と感動を隠せないマキタスポーツの表情に、料理の素晴らしさが伝わります。

土鍋ご飯の魅力

最後は、「国産鰹節」と「パルミジャーノチーズ」を使用した土鍋ご飯。土鍋の熱によりふっくらと仕上げられたご飯に、どんな味わいが待っているのかと期待が高まります。これがまた、他では味わえないフィーリングを与えてくれる一品です。

新たな物語を求めて

「ロビンソン酒場漂流記」では、人々のストーリーを交えながら、隠れた酒場とその魅力を掘り下げていきます。常連客たちが集うこの酒場では、また新たな出会いや物語が待っていることでしょう。新しい場所を探す冒険に出かけたくなる、そんな気持ちにさせてくれるグルメ番組です。毎週土曜日の夜10時から放送されていますので、ぜひチェックしてみてください。