冬の贅沢、明治記念館で楽しむ「冬ざんまい御膳」
東京港区元赤坂に位置する明治記念館。その中にある懐石料亭「花がすみ」では、2025年12月1日から2026年2月27日までの期間、平日限定の特別なランチメニュー「冬ざんまい御膳」が提供されます。価格は8,470円(税・サービス料込み)で、季節を感じさせる料理の数々が楽しめる贅沢な御膳です。
旬の食材をふんだんに使ったこだわりの料理
この「冬ざんまい御膳」では、各種前菜から水菓子まで、選りすぐりの旬の食材が使用されています。特におすすめなのは、真ふぐの唐揚げや、鰤のみりん粕焼き、さらには穴子と蟹の蕪菁蒸しです。それぞれの料理が美しく盛り付けられており、目でも楽しめる内容となっています。
また、献立の一部をご紹介すると、前菜には湯葉胡麻掛けや鯛寿司の熨斗があり、主食としては鯛飯といくら、そしてデザートには焼きいもやこしあんの冷やし汁粉が添えられています。各品はそれぞれの風味や食感が際立ち、まさに四季折々の日本料理の真髄を感じられる内容です。
落ち着いた個室で楽しむ豪華なランチ
「花がすみ」では、全室が個室で用意されており、落ち着いて贅沢な時間を過ごすことができます。周囲の喧騒から離れ、静かな環境の中で季節の料理をじっくり楽しむことができます。また、会食やランチミーティングなどにもぴったりの設定です。
営業時間は、平日は11:30から14:30(ラストオーダー)で、心に残る一時を過ごすには申し分ない時間です。事前予約が必須ですので、気になる方はお早めのご予約をおすすめします。
明治記念館の歴史と魅力
明治記念館は、1881年に建てられた歴史ある場所で、明治十四年に「赤坂仮皇居の御会食所」としての役割を担っていました。その重要な歴史的背景を持つ中で、現在も結婚式やイベント、会議など多用途に利用されています。また、平日はラウンジ「kinkei」としても利用されており、歴史ある建物の中で特別なひと時を過ごすことができます。
「冬ざんまい御膳」の提供期間は限られていますが、特別な食材とともに日本料理の真髄を体験できるこの機会を逃す手はありません。ぜひ、この機会に明治記念館の懐石料亭「花がすみ」を訪れてみてはいかがでしょうか。