Rubyセミナー大阪でテクノロジーの未来を探る
不動産業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)が進む中、テクノロジーの重要性はますます高まっています。そんな中、2024年2月6日(木)、大阪で開催される「Rubyセミナー 大阪」では、イタンジ株式会社の執行役員 CTOである大原将真氏が登壇し、不動産業界に特化したテクノロジーの活用法について語ります。このセミナーは、業界の専門家やテクノロジーに興味のあるすべての人に向けた内容となっており、参加は無料です。
セミナーの概要
「Rubyセミナー 大阪」は、大阪のナレッジキャピタル カンファレンスルームで開催されます。大原氏の講演は、16:20から行われる予定で、テーマは「Rubyで実現する不動産バーティカルSaaSのマルチプロダクト戦略 〜スケーラブルなプロダクトと組織を目指して〜」です。本講演では、イタンジの具体的な事例をもとに、Rubyを使った複数プロダクトの開発や、その進化プロセスについて詳しく解説します。
特に、大原氏は初期の個別システム開発から、モジュラーモノリスアーキテクチャへ移行した経緯や、事業の成長に伴う技術的な課題、そしてそれをどう解決してきたかを具体的に説明します。また、不動産業界におけるデジタル化やDXの実現に向けた戦略についても触れ、Rubyの開発生産性の高いエコシステムを活かした事業展開を語る予定です。
講演者プロフィール
大原氏は、中央大学商学部を卒業後、野村證券でリテール業務に従事。その後、エンジニアに転身し、ECサイトの開発責任者やB2B向けシステムの立ち上げに関わりました。2020年にイタンジに入社し、2023年11月に執行役員CTOに就任しました。不動産業界に革新をもたらすために、彼のテクニカルな視点や経験がどのように活かされるのか、大いに期待が寄せられています。
イタンジ株式会社の紹介
イタンジ株式会社は、「テクノロジーで不動産取引をなめらかにする」というミッションのもと、不動産業界のさまざまな課題に対処するサービスを提供している不動産テック企業です。年間で107万件の電子入居申込や、30万件の電子契約を行い、ペーパーレス化に成功。業界全体のデジタル化推進に貢献しています。2024年に開催された「Ruby biz Grand prix 2024」では、業界に新たな価値をもたらす企業として大賞を受賞しました。
イベント詳細
- - 日付: 2024年2月6日(木)
- - 場所: ナレッジキャピタル カンファレンスルーム タワーB 10F
- - 料金: 無料(懇親会参加は有料)
- - 参加申込: こちらからお申し込みください
この機会に、不動産業界の未来やテクノロジー活用について学び、業界のインフラ全体を担っていくのはあなたかもしれません。ぜひご参加ください。