KINTOの新ブランドFuto
2025-10-07 16:36:36

KINTOが新ファブリックブランドFutoを発表!暮らしに寄り添うアイテムたち

新たなファブリックブランド「Futo」の誕生



滋賀県に本社を置く株式会社キントーが、ファブリックブランド「Futo」を立ち上げ、その商品が店頭に登場しました。KINTOオンラインショップ及び、東京のKINTO REC STOREやKINTO STOREをはじめ、各地の専門店、さらに北米や欧州を中心に海外展開も視野に入れています。この新ブランドは、クリエイティブなライフスタイルアイテムの企画・製造を手がける同社の新たな挑戦です。

ブランドコンセプト



Futoの名称には、「ふと」「布」といった言葉の遊び心が込められています。日常の中で自然に寄り添い、豊かさを与え、心地よい瞬間を演出するアイテムを提供することを目指しています。「愛着」を感じられるプロダクトを通じて、暮らしの様々な場面で心を整え、時にはサポートしてくれる存在としての布を提案しています。

プロダクトコンセプト



Futoのものづくりは、「用の布」というテーマのもと、一枚の布との出会いから始まります。手仕事や長年継承されてきた技術を反映したデザインで、使う人に心地よさを提供することを大切にしています。自然や時間の流れに寄り添い、循環に配慮したプロダクトを展開し、使うほどに愛着が深まるアイテムを揃えています。

今回のコレクション



Futoの初コレクションには、多様な生地が採用され、それぞれの産地の特徴が生かされています。例えば、静岡県浜松の旧式織機で作られた高密度コットンはエプロンや帽子に。和歌山では吊り編み機を使用した柔らかなカットソーが特徴です。長野ではホールガーメントの技術を用いたニット製品が展開され、インドでは手仕事に根ざしたリネン製品が登場しています。

和歌山の吊り編みコットン



ついに和歌山に残る旧式の吊り編み機で製造されたコットン生地は、柔らかくしなやかな質感です。この生地は、触れるだけでその感じが伝わるもので、心地よさを追求しています。ロングスリーブのカットソーは3色展開、販売価格は16,500円(税込)です。

浜松の高密度コットン



浜松で織られた高密度コットンは、エプロンやキャップ、ハットといったアイテムに仕立てられています。いずれもその地域の伝統的な技術を感じられる逸品で、色も様々。エプロンは13,200円から販売されています。

インド・ムンバイのリネン製品



インドで丁寧に作られたリネン製品も見逃せません。使い込むことで風合いが増すリネン素材のアイテムは、エプロンだけでなくキッチンクロスなどもあり、日常生活で大活躍しそうです。

長野のホールガーメント技術



ホールガーメント技術を用いたニット素材は、サステナビリティを重視した製品で無縫製の軽やかさが魅力です。これを用いたバッグも人気で、手に取る価値があります。

Futoの体験型イベント



さらに、東京・中目黒にあるKINTO REC STOREでは、Futoのローンチイベントが行われています。このイベントでは製品を実際に手に取り、体験できるチャンスがあり、約一か月間続きます。ぜひ足を運んで、この新しいライフスタイル提案を肌で感じてみてください。

実施情報


  • - 期間: 2025年10月3日(金)〜 11月6日(木)
  • - 場所: KINTO REC STORE Tokyo
  • - 住所: 東京都目黒区青葉台1-19-12
  • - 営業時間: 月〜金 12:00-19:00、土日祝 12:00-18:00

Futoが織りなす新たなライフスタイルアイテムは、皆様の日常に寄り添い、心地よさを提供してくれることでしょう。ぜひ、この機会にその魅力を体感してください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

関連リンク

サードペディア百科事典: KINTO ファブリック Futo

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。