無印良品から新しいスープカレーが登場!
無印良品を運営する株式会社良品計画が、9月24日より全国の店舗及びオンラインストアで新作スープカレー3種を発表します。初となるこのスープカレーは、9月12日から北海道の27店舗で先行販売しており、いずれも北海道ならではの素材を使っています。
「感じ良い暮らしと社会」をテーマに
良品計画は「感じ良い暮らしと社会」を目指し、日常を豊かにする商品を提供しています。特に食品部門では、地域の文化やライフスタイルに適応した商品開発に力を入れており、魅力的な食文化を伝えることを大切にしています。今回は、北海道の絶品スープカレーを全国に届けるため、丁寧に企画されています。
スープカレーの魅力
新たに発売されるスープカレーは、「真昆布だしとトマトのスープカレー」、「北海道味噌と豆乳のスープカレー」、「海老とトマトのクリーミースープカレー」の3種類。それぞれのスープカレーが持つユニークな特徴を見ていきましょう。
1. 真昆布だしとトマトのスープカレー(3辛)
こちらのスープカレーは、北海道の真昆布から抽出された旨み豊かなだしと、濃厚なチキンスープのコクが特長です。クミンを中心としたスパイスが香りを引き立て、シナモンやクローブが深みを加えています。さらに、隠し味としてトマト酢を使用し、味にアクセントを持たせています。
2. 北海道味噌と豆乳のスープカレー(2辛)
このスープカレーは、北海道産の米と大豆から作られた白こし味噌を使用しています。まろやかでありながら、豆乳クリームとココナッツミルクの濃厚さが絶妙に組み合わさっています。クミンやコリアンダーなどのスパイスが深みを与え、シナモンが味噌の甘みを引き立てる逸品です。
3. 海老とトマトのクリーミースープカレー(2辛)
甘えびを使ったこのスープカレーは、香味野菜やチキンブイヨンが融合し、豊かな香りを生み出しています。カルダモンやバジルを取り入れることで、爽やかな風味が感じられます。海老の旨味が感じられる、まさにスープカレー好きにはたまらない味わいです。
スタッフとの共創による開発
今回のスープカレーは、北海道にある無印良品の店舗で働くスタッフの意見を基に開発されています。184案のアイデアから厳選され、全国にアピールするための味や辛さのバランス調整が行われました。これにより、無印良品ならではのクオリティが実現されたのです。このように、北海道発祥のスープカレーは各地で進化を遂げ、美味しさを求め続けています。
まとめ
無印良品の新しいスープカレーは、そのまろやかさと深みを兼ね備えた全国モデル。北海道の豊かな食文化を楽しむことができ、外食や家庭での食事シーンにぴったり合う一杯です。ぜひ、この機会に味わってみてはいかがでしょうか?