『Enter The Garden』エピソード2「Fractured Reflections - 楕円曲線上のセカイ-」が公開!
デジタルアニメスタジオのQzil.laが手掛ける、Azukiのアニメアンソロジーシリーズ『Enter The Garden』のエピソード2が、本日公開されました。この新作のタイトルは「Fractured Reflections - 楕円曲線上のセカイ-」で、前作にあたるエピソード1の成功を受けたもので、期待が高まります。
エピソード1の成功を受けて
まず、エピソード1「The Waiting Man -待つ男-」は2024年4月にリリースされ、全世界で700万回以上の視聴回数を獲得しました。引き続き、今回も髙津幸央氏が監督を務め、中澤一登氏がキャラクターデザインを担当しています。この新しい作品から、独自のアートスタイルと深い感情の描写に注目が集まっています。
ストーリーの概要
「Fractured Reflections」の物語は賑やかな街、アレーを舞台にしています。ここでは高層ビルと屋台が共存し、賑やかな喧騒に満ちています。この街で、姉妹のシャオとライザンは支え合いながら日々を生きていました。しかし、ある日、姉のライザンが行方不明になってしまいます。彼女を探すシャオは、数年間の彷徨の末、謎の鳥居に辿り着き、未知の世界「ガーデン」への入り口を発見することになります。この入り口が、彼女の運命をどのように変えていくのか、ストーリーは目が離せない展開となっています。
監督の思い
髙津幸央監督は、インタビューで物語の進行に伴って変わる雰囲気や、シャオとライザンの関係性の変化に注目してほしいと語っています。色調やリズムがストーリーとともに変化し、それに合わせた音楽も展開されるため、作品全体として深い情緒が表現されています。このような細やかな演出が、姉妹の物語をより感情豊かに感じさせてくれるでしょう。
アニメのアートスタイル
本作のアートスタイルは、アニメーションとして非常にユニークで、アート表現の多様性が感じられます。Azukiの世界観を表現したこの作品は、視覚的にも楽しませてくれ、思わず見入ってしまうことでしょう。Azuki CEO Alex