宇宙と食料供給
2026-09-16 06:28:14

宇宙への食料供給を目指すスペースシードがジョグジャカルタを訪問

スペースシードホールディングス、ジョグジャカルタ訪問の意義



2026年8月15日、スペースシードホールディングス株式会社(以下、SS-HD)は、インドネシアのジョグジャカルタ特別州にて、パクアラマン家への表敬訪問を行いました。この訪問には、ベンダラ・パンゲラン・ハリヤ・クスモ・ビマントロ殿下と協力団体のPT. Awina Sinergi International、および独立ロンガン生産者協会(APKM)が同席し、龍眼の種苗研究に関する意見や情報が交わされました。

様々な意義を持つ訪問


この訪問は、2025年8月に行った調査の結果を基に、地域における龍眼の栽培モデルや生産者ネットワークを具体的に実施するためのものです。SS-HDは、前回の訪問で得た知見をもとに、龍眼の育成や興業に関する提案を行いました。今回の面談では、パクアラマン家の龍眼開発の歴史や、苗木の研究に関する重要性が強調されました。

龍眼の種苗研究と地域産業への貢献


SS-HDからは、地域の大学と共同研究を行う可能性について提案がありました。特に不食部の利用や、仮種皮に含まれる多糖の健康効果についても議論が行われ、多角的なアプローチが求められています。これにより、龍眼栽培の幅を広げる可能性が検討されています。

土地利用のデータ解析


SS-HDのチームは、衛星データを使用してジョグジャカルタ特別州の土地利用状況を解析しました。この地域の70.6%が樹冠に覆われており、開けた耕地は限られています。新しい農地の確保が難しい中、樹木の栽培は選択肢と成り得ることが、このデータからも示されています。

将来に向けた取り組み


代表取締役の鈴木健吾は、「種苗の研究は長い時間をかけて進めるべき事業であり、パクアラマン家の持つ経験に感銘を受けた」と語りました。彼は、宇宙空間での生活を見据えたフードサプライの大切さを再確認し、地域の生産者との連携を通じて持続可能な開発を進めていく意向を示しています。

市場と未来


SS-HDは、地域の農業発展に向けた協議をPT. Awina Sinergi InternationalおよびAPKMと引き続き行っていく予定です。彼らの目指す2040年には人類が宇宙で生活することを視野に、限られた土地での持続可能な農業の展開が期待されています。

スペースシードホールディングス株式会社について


SS-HDは、未来の食料供給を見据え、研究や事業の創造に取り組む宇宙系ディープテックベンチャービルダーです。発酵やロンジェビティ技術の推進を中核に、社会課題の解決を目指す活動を行っています。詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。https://ss-hd.co.jp/


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