地域づくりの新たな波
2025-06-26 15:11:13

東京で開催された地域づくりイベント「LOCAL CONNECT 2025」が示す未来の可能性

地域づくりの新たな波「LOCAL CONNECT 2025 TOKYO」



2024年2月5日・6日の2日間、株式会社宿場JAPANと韓国の社会的企業「共感シーズ」が共同開催した「LOCAL CONNECT 2025 TOKYO」が東京都品川区で行われました。本イベントは、国内外から集まった地域づくりのプレイヤーたちが、持続可能な観光と多文化共生の実現に向けた知恵と経験を共有する重要な機会となりました。

イベント概要


「LOCAL CONNECT」は、「ゲストハウスや旅行業を通じて社会課題を解決する」というビジョンのもとに構築されてきたコミュニティイベントです。2024年のこの第2回大会には、71名が参加し、13の地域から訪れた地域のリーダーたちが集まりました。参加者は歴史講義やまち歩きツアー、さらにはワークショップを通じて、地域の知恵を結集し、互いの理解をさらに深めました。

イベントは以下のように進行しました。

  • - 2月5日(水)
- 9:30 - 12:00 オリエンテーション
- 【第1部】品川宿の歴史講義
- 【第2部】まち歩きツアー
- 15:00 - 17:30 ミートアップ(総会)
- 18:00 - 20:00 懇親会

  • - 2月6日(木)
- 9:30 - 16:00 ワークショップ
- 16:00 - 18:00 ワークショップ発表会

地域間のつながりと文化の共有


宿場JAPANが拠点を置く品川宿では、地域の文化や歴史に基づいた多様なプログラムが行われ、参加者は思い思いの視点から地域の資源を再発見しました。また、国境を超えた交流の中で得られる経験が、今後の具体的な協業へとつながることが期待されます。

特に、主催者である宿場JAPANの代表、渡邊崇志氏は「旅を通して社会を変革する」という志を持っており、地域に対する情熱を滲ませました。「LOCAL CONNECTは、地域づくりの意義を再確認する場であり、参加者全員がその視点を持って帰ることが大切だ」と語りました。

共同体の持続可能な発展を目指して


このイベントを契機に、今後の共同体や地域ビジネスの発展が見込まれます。特に「多文化共生社会を実現する」ための具体的なアクションが、生まれていくことでしょう。多様な意見が交わされ、共通の目的に向かって互いに刺激し合う場であったことが印象に残ります。

共感シーズと宿場JAPANの関係は今後も深まり、持続可能な地域づくりの新たな動きが広がっていくことが期待されています。「旅で世界を良くする」という信念を基に、今後の展望に注目していきたいです。

さらなる取り組みに向けて


これからも「LOCAL CONNECT」の理念を継続し、多様な地域が共に成長する姿を描いていきたいと考えています。参加者たちは、地域ごとに独自のプロジェクトを展開し、活動の輪を広げていくことで、地域の振興に貢献していく意向を示しました。

「LOCAL CONNECT 2025 TOKYO」の詳細なレポートは、こちらからご覧いただけます。地域づくりの力を信じて、未来へ向けての一歩を共に踏み出していきましょう。


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