災害時に役立つ「ぐりり」と「ChargeSPOT」のコラボバッテリースタンド
株式会社東日本放送(通称:khb)が、地域の災害対策を強化するべく、モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」とコラボして特別なバッテリースタンドを設置することを発表しました。このコラボは、同社のマスコットキャラクター「ぐりり」のデザインが施されており、親しみやすさと地域の支援を目的としています。
災害時の支援と「ぐりり」
近年、日本各地で発生している災害、その影響を受ける地域住民のために、充電インフラの改善が重要とされています。khbは、東日本大震災をはじめとした多くの災害に対する教訓から、「災害時に地域を支える一助になりたい」との思いを強めてきました。
新たに設置される「ぐりり」のコラボバッテリースタンドは、その目的を実現するための一環です。利用者は、簡単にレンタル・返却できるモバイルバッテリーを、全国各地に展開する「ChargeSPOT」サービスを通じて手に入れることができます。また、災害時には無料でバッテリーを開放し、地域の方々が安心して電力を確保できるようサポートします。
「ぐりり」コラボスタンドの特徴
新設されるバッテリースタンドは、上部に立体的な「ぐりり」の顔としっぽをデザイン。子供から大人まで多くの方が親しみを感じて利用できるよう工夫されています。この仕様により、地域の住民への呼びかけや、安心感を与えることが期待されています。
「ChargeSPOT」について
「ChargeSPOT」は、日本国内でトップのシェアを誇るモバイルバッテリーシェアリングサービスで、外出先で手軽にスマホやタブレットの充電が行えます。全国の駅やコンビニ、さまざまな施設に約55,000台ものバッテリーが設置されており、借りたバッテリーは返却スポットも全国各地に用意されています。さらに、海外にも展開しており、香港や台湾、オーストラリアなどのエリアでも利用可能です。
安全性と安心感
利用者にとって安全性は最優先事項。ChargeSPOTは業界最高水準の安全設計を誇っており、これまで発火事故が発生したことはありません。災害時には特に、その安心感が求められます。
設置情報
今回のコラボスタンドは、2025年9月18日(木)に株式会社東日本放送の本社1階エントランスに設置される予定です。この新たな取り組みを通じて、地域に根付いた支援が実現することでしょう。
皆さんもこの機会に、地域支援の一助となる「ぐりり」のバッテリースタンドをぜひ利用してみてください。充電環境の充実化とともに、災害時の備えを意識していきましょう。