保険業界の変革を実現する新システム「boshu assist」
伊藤忠オリコ保険サービス株式会社が、保険代理店向けの新たな比較推奨販売支援システム『boshu assist』を導入したことが発表されました。この取り組みの背景には、業務の効率化と提案の質を同時に向上させることが求められています。
boshu assist導入の背景
伊藤忠オリコ保険サービスは、自動車保険や火災保険を中心に、数社の保険商品を比較しながら、配送内容を個別に提案しています。しかし、損害保険の見積もり作成業務には、各保険会社の仕様の違いが数多く存在します。これが業務の効率化を妨げる要因となっていました。具体的には、保険会社ごとに異なるUI/UXや複雑な名称の定義、より詳細な引き受けルールがその一因です。
長年の課題であったこれらの仕様差は、見積業務を属人化させ、特に若手社員にとっては心理的な負担となりやすい状況でした。また、保険会社のシステムが変更されるたびに、現場担当者が戸惑うケースも多く、業務効率の低下を招いていました。
こうした背景から、伊藤忠オリコ保険サービスでは、見積作成業務を効率化し、会社間の差異をシステム的に吸収する「boshu assist」の導入を決定しました。
boshu assist導入の決め手
『boshu assist』は、保険会社ごとの仕様を吸収し、担当者の混乱を解消できる点が評価されました。同一の流れで見積作成を行えるため、作業の負担や確認作業が大幅に削減されることが期待されています。また、保険会社のシステムが更新されても、boshu assist側で迅速に対応ができるため、現場の業務がストップする心配が少なくなります。
導入後の変化
実際に『boshu assist』が導入された後、見積作成のスピードは飛躍的に向上し、最大で4社の見積を同時に進められるようになりました。これにより、見積作成にかかる時間が大幅に短縮され、業務の効率が向上しています。エラーの発生も少なくなり、万が一修正が生じた場合でも、すぐに見積を完成できる点が特徴です。
チーム全体での業務の再現性も高まり、属人化しがちな業務負担が軽減される効果も見られています。伊藤忠オリコ保険サービスの担当者は、「boshu assistの導入によって、比較提案を円滑に行える環境が整いつつあります。今後は、さらにお客様に寄り添った提案を目指します」とコメントしています。
boshu assistについて
『boshu assist』は、複数社の見積作成を可能にするデスクトップアプリで、共通の入力フォームを採用しています。これにより、ユーザーは一度のデータ入力で複数の保険会社へ情報を送ることが可能です。また、異なる会社間での補償名称や特約名称を自動で変換し、ユーザーにとって利便性の高いサービスを提供しています。さらに、保険会社のシステム修正に対しても、即時に仕様を反映し、安定した業務運営を可能にしています。
企業情報
所在地:東京都港区北青山2丁目5番1号
事業内容:損害保険代理業・生命保険募集業務など
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所在地:東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号
代表者:富阪 尚司
事業内容:保険代理店向けAIサービスの開発・提供
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