伝統と現代の融合、浅草の新スポット「侍ルーム」
2023年6月27日、東京の浅草に位置する変なホテルが新たに発表した「侍ルーム」。このユニークなコンセプトルームは、歴史ある人形の老舗吉徳とのコラボレーションによって生まれました。この部屋では、日本の伝統文化が存分に楽しめる仕掛けが満載です。
「侍ルーム」は、H.I.S.ホテルホールディングスが運営する変なホテル東京 浅草田原町と変なホテル東京 浅草橋の2軒で提供されており、ホテル業界としては最大級の64種類のコンセプトルームを誇ります。特に、今年新卒で入社した社員が企画したという点も注目に値します。
日本文化と観光産業の発展
この「侍ルーム」の登場には、地元企業とのコラボレーションを通じて観光産業の活性化を目指すという目標があります。特に外国からの旅行者に日本の伝統文化をより身近に体験してもらうために設計されています。部屋の壁には、徳川家康公の鎧飾りや関ケ原合戦図屏風が飾られ、インテリアには日本の家紋があしらわれています。
家紋からのサプライズ
また、カーテンに施された家紋の中から、徳川家の家紋を見つけたお客さまには、吉徳の「戦国武将守護ストラップ」がプレゼントされるという嬉しい特典も用意されています。この細やかな配慮が、宿泊者にとっての特別な思い出になることでしょう。
料金プラン
「侍ルーム」の宿泊料金は、朝食付きで22,600円から、素泊まりで20,880円からとなっています。これらのプランは、1泊1部屋の料金で、税金が含まれています。この機会に、ぜひ東京の下町、浅草で日本の文化を体感してみてはいかがでしょうか。
アクセスとリンク
変なホテル東京 浅草田原町は、アクセスも良好で観光名所への利便性に優れています。公式ウェブサイトから予約も可能です。
日本の伝統と現代的なホテルの融合を実感しながら、特別な滞在を楽しんでみてはいかがですか。新たな観光名所として、本物の侍体験があなたを待っています。