データの力を全社で活用!サクラオブルワリーが新たな基盤を整備
広島県のサクラオブルワリーアンドディスティラリーが、データの活用を促進するための新たなステップを踏み出しました。株式会社Srushが提供する「データ統一クラウド」を導入することにより、データ活用の基盤を整え、より効果的に意思決定を行う環境を整えることとなりました。
導入の背景
創業から100年以上の歴史を誇るサクラオブルワリーは、高品質なスピリッツを製造する企業として知られています。しかし、時代の変化に伴い、さらなる成長を図る上で、効率的なデータ活用が必要不可欠だと認識していました。これまで、販売実績データをExcelで手動処理しており、多くの労力が求められていました。また、データが複数のシステムに散在しているため、全体的な分析が困難だったのです。
営業担当者やエリア別の具体的なデータを取得できず、迅速な意思決定を行うには至らない状況が続いていました。こうした課題を解決するため、経営から現場まで一貫してデータを活用できる環境作りに取り組むことが不可欠であると判断され、データ統一クラウドの導入へと至りました。
導入の成果
データ統一クラウドは、まずは売上実績の可視化からスタートし、今後はより多くのデータを統合したデータウェアハウス(DWH)へと進展する計画です。特に注目すべきは、Srush AIの導入により、リアルタイムでのデータ可視化や分析が実現する点です。これにより、業務の状況を的確に把握し、迅速な意思決定が可能になります。
サクラオブルワリーの管理本部越智亮太朗氏は、「データの迅速な把握や意思決定のための基盤整備が進み、仮説検証のサイクルも大幅に短縮できる実感があります。」と語っています。また、データドリブン文化の強化に向けて、さらなる分析機能の活用も期待されています。
共に推進する企業
この取り組みを支援するのが、株式会社大塚商会です。大塚商会の担当者は、「既存BIツールの導入効果が薄いとの相談を受け、本ソリューションを提案しました。操作性に優れ、AI機能によるスムーズな導入が評価されました。」と説明。両社の連携により、中小企業のデータ活用支援が加速します。
データ統一クラウドとは
ユニークなこの「データ統一クラウド」は、オールインワンのデータ分析ツールで、ノーコードでデータを扱うことができます。多くの企業が抱えるデータ統合の課題を解決し、誰でも簡単にデータを扱える環境を実現しています。Srush AIによれば、これまではスキルや時間が必要だったデータ分析が、わずか3つのステップで可能になるのです。これにより、現場の担当者も手軽にデータを活用でき、業務改善に貢献することが期待されています。
会社概要
株式会社Srushは、情報技術を駆使し、「データを身近なものにする」という理念の下、様々なサポートを提供しています。「データ統一クラウド」、「データ活用伴走サポート」、「データ人材育成プログラム」を展開し、企業のDX推進に寄与しています。今後、九州支社も開設予定で、さらなる支援体制を整えていきます。
今回は、サクラオブルワリーアンドディスティラリーとSrushの連携により、新たなデータ活用環境が構築されることに期待が高まります。企業がデータをより有効に活用することで、その成長を加速させていく様子を注目していきたいと思います。