次世代アーティストを応援する「Brillia Art Award Wall 2025」
東京建物株式会社は、マンションブランド「Brillia」の一環として、新たなアーティストの才能を発掘・応援する公募展「Brillia Art Award Wall 2025」の募集を開始します。このイベントは、2025年5月27日から7月22日まで作品を募集中で、入賞作品は2025年8月中旬から「Brillia Gallery 新宿」に展示されます。
アートによって生活が豊かになると信じる東京建物は、2018年から「Brillia Art Award」を開催し、特に次世代アーティストの支援に力を入れています。2024年からは、平面作品を対象とした「Brillia Art Award Wall」と立体作品の「Brillia Art Award Cube」の二つに分けて、公募展を展開しています。これにより、より多くのアーティストに表現の場を提供し、アートの力を身近に感じてもらうことを狙っています。
公募展の詳細
入賞作品は新宿の「Brillia Gallery」に展示され、来場者は作品を通じてアートの魅力に触れることができる機会が与えられます。応募資格は広範囲に設定されており、年齢や国籍、プロ・アマチュアを問わず、個人でもグループでも応募が可能です。入賞者は2組を予定しており、それぞれの作品は約6ヶ月間展示される見込みです。入賞者には賞金20万円と、デジタルプラットフォーム「ArtSticker」への登録権も付与されます。
公募のテーマは「Brillia Gallery新宿」のエントランスを飾る作品プランです。応募作品は平面作品に限り、写真や絵画などが対象ですが、作品は指定のサイズ内で構成する必要があります。また、使用する画材には特性が求められ、臭気が発生しない配慮も必要です。
募集期間と展示
作品募集は2025年5月27日から7月22日までで、審査結果の発表は8月上旬。その後、入賞作品は「Brillia Gallery 新宿」で8月中旬より展示されます。「Brillia Gallery」は東京建物の新築分譲マンションの販売拠点として、2023年に開設され、常設のモデルルームや最新技術を駆使したVR展示を提供しており、アートの展示にとどまらない多機能なスペースです。
展示は、昨年入賞した髙倉大輔氏の作品「monodramatic/double standard」が2025年8月まで披露されることもあり、アートファンには嬉しい情報となっています。
詳細な応募方法については「Brillia Art Award」の公式サイトで確認できます。アートの力で生活が豊かになり、また新たな才能が発見されるこの公募展は、多くの人々にアートの魅力を届けていくことでしょう。ぜひその新しいアートの波に触れてみてください。