若手クリエイター展
2025-01-08 11:22:11

多彩な若手クリエイターが集結する「KUMA experiment 2024-25」展開催決定

「KUMA experiment 2024-25」vol.6『夕暮れを待つ星』が六本木で開催



公益財団法人クマ財団が主催するグループ展「KUMA experiment 2024-25」シリーズの第6弾、『夕暮れを待つ星』が、2025年2月8日から2月16日まで六本木のクマ財団ギャラリーで開催されることが決定しました。この展覧会は、クリエイター奨学金8期生に与えられる成果発表の場であり、個性豊かな若手クリエイターたちの作品をご覧いただける貴重な機会となります。

展覧会の概要


「KUMA experiment 2024-25」は、25歳以下の新進気鋭のクリエイターにスポットを当てる展覧会シリーズで、これまでに多様なジャンルの作品が発表されてきました。今回の展覧会では、次世代を担う6名のクリエイターがそれぞれの手法で創作した作品を展示します。特に、各クリエイターは異なるアプローチや表現方法を持ち、観覧者に新たな視点を提供します。

参加クリエイター紹介


  • - 池田翔:立体音響を駆使した音の空間表現に挑む。音と映像の交錯を探る彼の作品は、聴覚と視覚の新たな体験を提供します。
  • - 菊地寅祐:木彫を基本とし、映画に影響を受けた「異物感」をテーマにした作品を展開。伝統的な素材を用いながら現代的な視点で再構築しています。
  • - のもとしゅうへい:詩集やエッセイを通じて表現する作家で、文筆とイラストの融合を図った作品が特徴的です。観る者の思考を刺激する内容です。
  • - 橋本真那:コンテンポラリーダンスを通して他者との交流を図る彼女は、身体表現を介した作品を展示し、観覧者との共鳴を期待させます。
  • - 本岡景太:独自の技法を駆使した立体作品により、平面と立体の境界を探るアプローチが見どころです。
  • - Liisa:マンガを基盤にした作品で、記憶と風景の関係性をテーマに探求。新しい視覚表現に挑戦しています。

展覧会のコンセプト


「夕暮れを待つ星」というタイトルには、日常の中での感情の揺らぎや、不確かな時代に生きる私たちの心理が重ねられています。クリエイターそれぞれが持つ内面的な世界が、観覧者に新たな経験を促します。各作品が展示されることで、言葉では表現しきれない感情や思考を目にすることになります。

開催情報


  • - 会期:2025年2月8日(土)〜2月16日(日) ※火曜は休廊
  • - 開館時間:12:00〜19:00
  • - 入場料:無料
  • - 会場:クマ財団ギャラリー(六本木)

訪れることで、若いクリエイターたちの新鮮な感性を体感できるこの展覧会。文化とアートの発信地である六本木で、これからのアートシーンを担う彼らの作品に是非触れてみてください。 観覧することで多様な表現が交じり合い、新しいインスピレーションを得られること間違いありません。

お問い合わせ先


クマ財団ギャラリーへご連絡する際は、公式ウェブサイトまたは電話(03-6721-7798)をご利用ください。


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