電通総研が発表した新しいDXソリューションの詳細
2026年7月14日、株式会社電通総研が営業から製品設計・製造までの連携を促進する新たなソリューション『BtoB製造業向け顧客接点DXコンサルティング・ソリューション』の提供を開始しました。このソリューションは、顧客接点の戦略立案から現場への実装までを一貫して支援し、製造業の競争力を高めることを目的としています。
製造業における重要性
近年、BtoB製造業では単に製品の機能や性能を向上させるだけでなく、顧客体験の向上が求められるようになりました。加えて、急速な市場環境の変化に対応するためには、戦略の見直しとプロセスの改革が不可欠です。しかし、多くの企業が直面しているのは、営業・マーケティング部門と製品開発や製造現場との連携不足や情報の断絶、また業務の属人化です。こうした課題を解決するために、電通総研はこのソリューションを開発しました。
ソリューションの概要
この新しいコンサルティング・ソリューションは以下の3つの機能から成り立っています。
1. 営業・マーケティング領域の高度化
電通総研は、ショールームやECサイト、インサイドセールスなど多様な顧客タッチポイントを設計し、顧客特性に応じた営業・マーケティングモデルへの転換を支援します。これにより、ブランド体験の一貫性を保ちながら営業生産性を向上させることが可能になります。
2. バリューチェーンのデータ連携
営業・マーケティング部門と製品設計・製造・保守部門をつなぎ、意思決定から業務、データの流れを統合します。顧客のフィードバックを製品開発や生産計画に反映させることによって、迅速に市場の変化に対応できる業務体制を築くことができます。
3. 一貫した支援
事業環境分析やKPIツリーを用いた現状把握、のちに将来的な業務モデル設計やDXロードマップの策定までを含む総合的なサポートを提供します。このプロセスを通じて、現場での効果的な定着を目指します。
今後の展望
電通総研は今後、厳しい市場環境において、顧客体験の設計からプロセス改革に至るまで企業にとって役立つソリューションを提供し、企業の持続的な成長と競争力を向上させていく方針です。この取り組みにより、企業が抱える課題の解決に向けた一歩を踏み出すことを目指しています。
電通総研について
電通総研は、『HUMANOLOGY for the future ~人とテクノロジーで、その先をつくる。~』というビジョンのもと、システムインテグレーション、コンサルティング、シンクタンクの3つの機能を融合させ、社会全体の進化を支援しています。今後もテクノロジーや地域の枠を超えたイノベーションを推進し、新たな価値を創出し続けることに注力します。