rayout株式会社、川上昌生氏を顧問に迎える
コミュニケーションデザインと制作DXの提供を行っているrayout株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:吉田壮汰)は、これまで小売や外食業界の成長を牽引してきた川上昌生氏を顧問として迎入れました。この新たな人事により、rayoutは幅広い業界におけるコミュニケーション課題の解決を目指そうとしています。
就任の背景
川上氏の就任は、rayoutのコミュニケーションデザイン事業の拡大戦略の一環です。特に、商業エンターテインメントやアパレル分野への進出強化を狙いとしており、川上氏の豊富な業界経験と人脈を活かすことで、さらなる飛躍を図ります。彼はカフェチェーンの創業期から全国に107店舗へと拡大し、名だたるアパレルブランドの店舗開発にも携わってきた実績を持っています。また、大手不動産会社や商業デベロッパー、アパレル企業と強力なネットワークを築いています。これらのリソースを経営戦略に貢献させ、rayoutの成長を促進させることが期待されています。
川上昌生氏の略歴
川上氏は、1988年に株式会社プロントコーポレーションの創業に参加し、店舗開発部長としてその成長を牽引しました。約9年間で、銀座を含む全国に107店舗を展開し、年商は100億円規模に達しました。その後、1998年から株式会社上野商会に移り、取締役として小売部門及び店舗開発を担当、20年間で店舗数を39店から100店まで拡大し、年商を68億円から200億円へと引き上げる実績を重ねました。現在はその豊富な経験を活かし、企業の販路拡大に貢献しています。
川上昌生氏のコメント
川上氏は、「PRONTO」の創業から10年で全国的なチェーンを築き上げた経験を踏まえ、今後は「AVIREX」や「Schott」などのメンズアパレルブランドの出店責任者として構築したネットワークを活用し、企業の販路拡大を支援する考えを示しました。彼は吉田社長をはじめとする柔軟で熱意あるスタッフと共に、商業エンターテインメントやアパレル分野でも影響力を発揮できるよう努めたいと語っています。
rayout株式会社について
2019年に設立されたrayout株式会社は、コミュニケーションデザイン事業を通じて最適な戦略のプランニングから制作、運用までを一貫して行っています。また、制作プロジェクトを効率的に進行させるために開発されたツール「MiLKBOX」は、多くの制作会社や広告代理店に導入されています。
- - 所在地:東京都渋谷区代々木四丁目29-3 西参道梅村ビル3F
- - 代表取締役:吉田壮汰
- - 創業:2019年4月16日
- - 資本金:2,008万円
- - 公式HP:rayout株式会社
- - MiLKBOXの詳細:MiLKBOX
新たな展開を迎えたrayout株式会社は、川上氏の参画により、さらなる成長を遂げることでしょう。