2025年7月のレンデックス運用報告
融資型クラウドファンディング「レンデックス(LENDEX)」を運営する株式会社LENDEXは、2025年7月の運用状況についてお伝えします。同社のファンドに対する募集と償還の状況を振り返り、直近の市況動向を考察するとともに、今後の投資傾向について見解を示します。
募集と償還の状況
2025年7月のデータによると、レンデックスは新たに29件のファンドを募集し、全体で13億2,149万円の資金を集めました。また、償還は26件、合計9億2,375万円で、この数値は前月に比べてやや増加傾向にあることがわかります。特にボーナスシーズンを背景に、投資家の投資意欲の高まりが反映されていると考えられます。
一方、償還は若干減少しましたが、安定した償還実績により資金の循環が健全に保たれていることに自信を持っています。また、利回りに関しては9%以上の案件を多数用意しており、投資家の皆さまには「利回りの一定性」と「分散性」を重視した商品設計を提供し続ける努力をしています。
市況動向
国内外の経済情勢は依然として注目を集めており、特に金融政策に関する神経質な動きが見られます。7月の為替市場では円安が進行し、1ドル145円台へ達しました。米国のインフレ指標が高止まりしていることから、利下げ観測が後退し、日米間の金利差が強く意識される状況にあります。これにより、輸入物価や企業コストへの影響が懸念されています。
さらに、日米の関税問題も一応の決着を見せたものの、予断を許さない状況であることに注意が必要です。
株式市場では、日経平均株価が3万9000円台を回復したものの、米中経済の先行き不透明性や地政学リスク、欧州の政局不安が影響し、積極的な買いが難しい環境が続いています。
また、不動産市場では住宅ローン金利が上昇し、消費者の購入意欲が慎重になっています。こうした背景から、利回りや出口戦略を重視した「実需+投資」の視点が高まっており、中古物件やリノベーション物件への関心も強まっています。
まとめ
不透明感が増す世界経済の中、個人投資家は「運用の一定性」と「柔軟性」を兼ね備えた投資手段を選ぶことがますます重要になっています。レンデックスでは、年利6〜10%を目指せる融資型クラウドファンディング案件を多数取り揃えています。「毎月分配」「運用期間が選べる」「分散投資に適した設計」といった特徴を活かし、ご自身の資産形成にご利用いただければと思います。
少額から始められる融資型クラウドファンディングで、これからの資産運用に挑戦してみてはいかがでしょうか。興味のある方は、以下のリンクから投資口座を開設できます。
投資口座開設はこちら
会社概要
- - 会社名: 株式会社LENDEX
- - 所在地: 東京都渋谷区渋谷2丁目1-11 郁文堂青山通りビル
- - サービス名: レンデックス(LENDEX)
- - サービスHP: LENDEX公式サイト
- - サービスコラム: レンデックスブログ