センイルJAPANが商標登録した「#推しメッセ」
このたび、センイルJAPAN運営の株式会社IWが「#推しメッセ」を正式に商標登録しました。登録番号は第6962989号、登録日は令和7年8月29日となります。このサービスはファンの方々に、特にライブやイベントの場で新しい形の応援手段を提供します。
 「#推しメッセ」とは?
「#推しメッセ」とは、ファンが感謝や応援の気持ちをメッセージとしてデジタル形式で贈るサービスです。ファンが送ったメッセージは、スマートフォンから最短10分で会場内のデジタルサイネージに表示され、リアルタイムで推しの方や他のファンに届けられます。これのおかげで、会場に入っているファンはもちろん、遠方にいるファンも一体感を感じながらイベントを楽しむことができます。
さらに、イベント終了後には、寄せられたメッセージがデジタルブックとして整理され、推し本人にとってもファンにとっても貴重な記念品となる仕組みです。収益も推しに還元されることから、ファンはより直接的な応援としての実感を得ることができます。これにより、「#推しメッセ」はファンの想いをカタチにする新たな応援スタイルとして、多くの注目を集めています。
 導入事例と成功例
「#推しメッセ」は、サービス開始から多くのイベントで導入され注目を集めました。例えば、2025年6月に京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズの「Bsオリ姫デー2025」では、BsGravityのメンバーへの応援企画が展開されました。合計8台のデジタルサイネージが設置され、メンバーの目にも触れる場所でファンのメッセージが表示されました。このリアルタイムのメッセージ放映は、ファンとの新しいコミュニケーションを生み出し、大きな盛り上がりを見せました。
また、同年7月には声優の大橋彩香さんの10周年記念ライブ「彩-irodori-」においても「#推しメッセ」が実施され、会場全体が一体感に包まれる特別な演出が話題となりました。
 応援の新しいスタイル
センイルJAPANはこれまで、ファンが推しを応援するための様々なサービスを提供していますが、「#推しメッセ」はその中でも新しい試みです。従来の「推し広告」に比べて、準備や審査にかかる手間が少なく、リアルタイムで気持ちを伝えることが可能なため、多くのファンから支持を受けています。この新しい応援の形は、ファンレターや従来の広告に続く第三の選択肢として位置づけられています。その実現により、ファンはより簡単に、かつ積極的に推しを応援することが可能になりました。
 知っておくべき情報
センイルJAPANでは、今後もサービスの充実を図り、さらなるファン体験の向上に努めていく方針です。推しに対する愛情を具体化する「#推しメッセ」を通じて、パートナーシップの拡大や新たな顧客体験の形成を目指しています。推しの誕生日や記念イベントにおいて「#推しメッセ」の導入を希望する場合は、ぜひ公式サイトを訪れて詳細情報をご確認ください。
この新しいスタイルの応援が、ファンとアーティストとの絆を一層深めるきっかけとなることを期待しています。