余白を生み出す新たな一歩
株式会社YOHAKUは、企業や人に「余白」をもたらすことを使命に掲げ、今後のさらなる成長を目指す中、清川英恵氏を社外取締役に迎えることを発表しました。この新たな人事は、2025年8月9日に発効します。
清川氏は、商社や大手ゲーム会社での豊富な経験を持ち、商品開発やブランド展開を担当してきました。その後独立し、クリエイティブな支援を行う企業を設立し、現在は株式会社etomojiの代表取締役として活躍しています。YOHAKUのビジョンである「余白を創出し、可能性を広げる」という理念に共鳴し、清川氏の専門性が新たな方向性をもたらすと期待されています。
就任の背景
清川氏がYOHAKUの社外取締役として加わることにより、同社は以下の三つの領域でのさらなる強化を目指しています。まず、女性の活躍推進です。清川氏の経験と独立したキャリアは、特にワーキングマザーを対象とする「MuseTech」事業を進化させる重要な要素となるでしょう。
次に、クリエイティブ領域の強化です。プロシェアリングサービス「YOHAKU for Biz」において、清川氏のデザインとブランディングに関する知識を最大限に活かし、顧客企業の成長を支援する施策が展開されます。
最後に、余白あるキャリアデザインの実現です。清川氏の「見えるものも見えないものも設計し、感性に働きかける」というデザイン思考が、女性に自分らしいキャリアを築く手助けをすることを目指しています。
清川英恵氏のコメント
清川氏は、「企業が持続的に成長するためには、個人が力を発揮できる環境が必要です」と述べています。意見の交わされる自由な環境を持ち、挑戦と改善が循環することで、結果として企業の成果につながります。彼女にとっての「余白」は、単なる空間を超えた、人の感性や価値観が新しい可能性を生む起点であるとしています。
YOHAKUについて
株式会社YOHAKUは、企業や人に必要な「余白」を創出する専門的なサービスを提供しており、その一環として「YOHAKU for Biz」と「MuseTech」の二つの事業を展開しています。「YOHAKU for Biz」では、企業の経営課題に対し必要なプロフェッショナルをシェアリングし、単なるコンサルティングにとどまらない伴走型の支援を行っています。また、「MuseTech」は女性のIT人材育成を目指し、ITスキルを習得する機会を提供することで、デジタル人材不足の解決に貢献しています。
会社概要
- - 会社名: 株式会社YOHAKU
- - 代表者: 千葉 みどり
- - 設立: 2022年3月1日
- - 所在地: 東京都新宿区袋町5-1FARO神楽坂1F
- - 業務内容: 余白創出事業
- YOHAKU for Biz(プロシェアリングサービス)
- MuseTech(女性のIT人材育成)
清川氏の参加により、YOHAKUは新たな価値の創造を追求し、余白で満たされた未来を共に描いていくとしています。