静岡スタートアップデイ
2025-12-09 17:16:34

静岡の未来を語る「SHIZUOKA STARTUP DAY 2025」メインセッションについて

静岡県が誇るスタートアップの未来を探る



2025年12月22日、東京・有楽町で開催される『SHIZUOKA STARTUP DAY 2025』は、静岡県のスタートアップ支援を目的とした重要なイベントです。主催は静岡県、運営は株式会社eiiconで、地域企業とスタートアップとの新たな協業の可能性を広げることを目指しています。代表理事の篠原豊氏もメインセッションに登壇し、静岡県におけるスタートアップ・エコシステムの現状と将来像について講演します。

静岡のスタートアップ・エコシステムとは?


静岡県は豊かな産業資源を有し、地域コミュニティも活発です。それらを活かすことで、新しいイノベーションが生まれる土壌があります。これまでにも、県内ではさまざまなスタートアップが育ち、多彩な業界で活動を展開しています。今回のイベントは、首都圏の投資家や事業会社、さらに地域のスタートアップとの接点を作る貴重な場となるでしょう。

メインセッションの概要


メインセッションのテーマは「静岡が目指すスタートアップ・エコシステムの可能性と現在地」で、2025年12月22日の14:30から15:30に実施される予定です。静岡県知事や地域の企業経営者、スタートアップ支援に携わる様々なキーパーソンが一堂に集まり、静岡の成長戦略について意見を交わします。篠原氏はSVSAの代表として、地域発のスタートアップの成長をサポートする仕組みについて具体的な事例を基に発表します。

地域と都市の垣根を越える


『SHIZUOKA STARTUP DAY 2025』は、地域企業と首都圏のスタートアップ、投資家との橋渡しをすることで、オープンイノベーションを加速させるイベントです。地域のリーダーたちが集まり、静岡県のスタートアップ環境の向上に向けた議論を重ねる中で、新たなビジネスチャンスが生まれることが期待されます。

参加対象者


このイベントは、スタートアップや事業会社、行政や自治体との連携に興味のある方々にとって大変重要な機会です。具体的には以下のような方々が対象です:

  • - 地域での事業展開を進めたい方
  • - 行政との共創に興味があるスタートアップ
  • - 静岡県の企業と関わりを持ちたい投資家やVC

イベント詳細


  • - 日時: 2025年12月22日(月)13:00~19:00(開場12:30)
  • - 会場: Tokyo Innovation Base(東京都千代田区丸の内3-8-3)
  • - プログラム:
- 13:00〜オープニング
- 13:10〜次世代産業関連プロジェクトピッチ(11プロジェクト登壇予定)
- 14:30〜メインセッション
- 15:30〜オープンイノベーションピッチ(25社・団体登壇予定)
- 17:45〜懇親会・交流会

イベントの詳細については、イベントHPをご確認ください。

SVSAと静岡ベンチャースタートアップ協会の役割


静岡ベンチャースタートアップ協会は地域経済の活性化を図るために様々な支援活動を行っています。資金調達支援、ネットワーキングイベントの開催、また地元の大学や研究機関との協力を通じて、人材育成や技術開発支援にも力を入れています。

篠原氏は、「静岡の多様な産業資源と豊かな地域コミュニティは、スタートアップにとって大きな成長のチャンスです。共に新しい未来を創り上げていきたい」と語っています。

静岡ベンチャースタートアップ協会は、スタートアップ企業を支援するだけでなく、地域内外の投資家との連携を強化し、相互支援のネットワークを構築することを目指しています。今回のイベントはその一環として重要な役割を果たすことでしょう。


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