香川県初の7つの習慣
2026-03-23 12:42:55

坂出第一高等学校が香川県で初導入する「7つの習慣J®」とは

坂出第一高等学校における「7つの習慣J®」の導入



香川県坂出市にある私立の坂出第一高等学校が、2026年4月から「7つの習慣J®」を導入することが決まりました。これにより、香川県で初めてこのプログラムが高等学校に取り入れられることとなります。これまで全国で約100校において採用され、36万人以上の学生が受講してきた実績を持つこの教育プログラムは、今後坂出第一高等学校の教育方針の一環として実施されていきます。

「7つの習慣J®」とは



「7つの習慣J®」は、スティーブン・R・コヴィー博士の著作『7つの習慣』をもとに、中高生向けに特化して体系化された教育プログラムです。このプログラムの目的は、学生が自立した判断を行い、他者と協力しながら社会で生き抜く力を育成することにあります。具体的には、自己管理能力やリーダーシップ、コミュニケーション能力など、未来に必要とされる力を身につけることが目指されています。

導入の背景



坂出第一高等学校は、1907年の創設以来、100年以上にわたり伝統的な教育を続けてきました。近年では、文部科学省が示す学習指導要領に基づき、「学びに向かう力や人間性の育成」が求められています。同校では、2018年から「生徒が主役」とする学校改革を進め、生徒自身の主体性を重んじる環境作りを行ってきました。

「7つの習慣J®」の導入は、このような改革をさらに進化させ、生徒が真に「自分の人生の主役」として成長できる場を提供することを目指しています。特に、普通科1年生の「総合的な探究の時間」での導入が予定されており、生徒が主体的に考え、行動する力を育むことに寄与するでしょう。

生徒主体の教育システム



同校では、生徒の発言権を重視した教育活動が特徴です。生徒会では、制服や校則に関する議論が行われ、全校生徒の約3割がその活動に参加するなど、生徒が自らの意見を反映させる機会が増えています。また、地域との連携も深めながら、共に成長していく学校を目指しています。

今後「7つの習慣J®」がどのようにこの教育方針を支え、強化していくのかが期待されています。教員もこのプログラムを体現し、生徒と共に学び、成長することを目指します。知識を一方的に叩き込むだけでなく、内面の成長を促す教育へとシフトしていくスタイルが注目されます。

目指す「人間性を育む学校」



坂出第一高等学校は、今後5年の間に「人間性教育に力を入れている学校」として評価されることを目指しています。「生徒が主役」の教育理念をさらに深化させ、生徒自身が気づきを得て、自立した判断を行えるような環境を整えていきます。

地域に根ざした教育のモデルを構築するため、生徒、教員、家庭、地域が一体となって取り組み、共に成長していくことが期待されます。

校長の期待



坂出第一高等学校の校長である三谷雄治氏は、「生徒自身が自分の内面を見つめ、真の意味で自立した人間に成長することが求められる」と強調します。また、「7つの習慣」という共通言語を通して教育の質を高め、生徒たちが自信を持って社会に羽ばたけるような学校づくりを進める考えを示しています。

この新たな取り組みが、今後の教育の形をどのように変えていくのか、香川県のみならず日本全体に与える影響も注目されます。


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