一般財団法人新日本検定協会が「TALKsmith」を導入し採用効率化を実現
一般財団法人新日本検定協会が新卒採用にプレゼン自動化AI「TALKsmith」を導入したことで、年間約70時間の工数を削減し、オンライン説明会の運営効率が飛躍的に改善されました。今回は、この導入事例を詳しく掘り下げ、どのようにしてこの成果を達成したのかを紹介します。
導入の背景と課題
新日本検定協会は1948年に設立され、船舶や貨物の検査において重要な役割を果たしています。採用活動では、専門職の魅力を学生に伝えるため、年間に約50回ものオンライン説明会を実施していました。しかし、これらの説明会は機器の準備や会場設営などで毎回約1時間を要し、運営担当者にとっては大きな負担となっていました。
また、各職員の登壇によって説明の内容や熱量にばらつきが生じ、毎回一貫した品質で魅力を伝えることが難しいという課題がありました。こうした状況を打破するため、同協会は「TALKsmith」の導入を決定しました。
TALKsmithの選定理由と活用方法
「TALKsmith」を選んだ背景には、その自然な会話スタイルを持つデジタルヒューマンがある。これにより、人が作り込んだかのような質の高い説明体験を再現できる点が大きな魅力だったそうです。導入時には、実際のプレゼン動画を役員に提示し、スムーズに合意を形成しました。
現在では、従来30〜40分かけていた説明会を10〜15分の短いプレゼン動画に再構築。参加者には就職サイトから直接「TALKsmith」の視聴URLを送信し、候補者は必要な情報を迅速に得られる仕組みを取り入れています。
導入による成果
「TALKsmith」の活用により、以前のオンライン説明会をAIプレゼン動画に置き換えることで、年間約70時間の工数を削減。浮いた時間は説明会に不参加の学生へのフォローや母集団形成に回せるようになりました。加えて、デジタルヒューマンによって均一の品質でプレゼンテーションが行われることで、学生たちが事業内容をしっかりと理解し、より良い状態で面接に挑むことができています。
同協会の担当者は、「オンライン説明会をゼロにすることが最大の成果です」と語り、未参加の学生へのアプローチが可能になったことや、品質のばらつきが解消されたことに満足の声を上げています。また、「今後は内定者フォローや社内研修でもTALKsmithを活用していきたい」と意欲を見せています。
会社概要
一般財団法人新日本検定協会は、東京都港区に本社を置き、船舶や貨物の検査などを手がける第三者検査機関です。積み重ねてきた歴史を背景に、常に質の高いサービスを提供しており、今回の「TALKsmith」導入を経て、さらなる効率化と質の向上を目指しています。
導入前の課題を克服し、プレゼン自動化を果たした同協会の成功事例は、今後の新卒採用活動における新たな模範となることでしょう。これからの取り組みにも引き続き注目していきたいですね。