最新モバイルレーザースキャナー「Pocket2」発売
建設・測量業界のデジタル化が進む中、株式会社FLIGHTS(本社:東京都渋谷区、代表取締役:峠下周平)は、9月4日(木)に最新のモバイルレーザースキャナー「Manifold Tech MindPalace Pocket2」(以下「Pocket2」)の販売を開始しました。
この新しい製品は、様々な業界で求められるデジタルデータの取得を簡便かつ高精度で可能にします。特に、施工管理や測量を行う土木・建設企業にとっては、非常に役立つツールとなることでしょう。
オンライン製品説明会の開催
「Pocket2」の発売を記念して、9月9日(火)14:00よりオンライン製品説明会を開催します。この説明会では、「Pocket2」の特長を詳しく解説し、どのように活用できるのかを示します。参加は無料で、建設関連企業や不動産開発事業者など、幅広い方々の参加をお待ちしています。
説明会の詳細
- - 日時: 2025年9月9日(火)14:00~14:30
- - 登壇者: 株式会社FLIGHTS 執行役員 加塩博士
- - 形式: オンライン(Zoom)
- - 参加費: 無料
- - 対象: 土木・建設関連企業や不動産開発事業者、測量に興味を持つ皆さま
- - お申込み: こちらから事前Web申込み
Pocket2の特長
「Pocket2」の最大の特長は、6つの専用カメラを用いて、対象物の色彩を忠実に再現し、高精度な3次元点群データを取得できる点です。これにより、ユーザーは高度な技術スキルを持たなくても、まるでその場にいるかのような臨場感あふれる成果物を簡単に作成できます。
さらに、LaserとVisualを組み合わせたハイブリッドSLAM技術を採用しており、自己位置推定の精度が向上しました。RTKやPPKに対応しているため、大規模な現場やGNSSの受信状態が悪い環境でも安定したデータ取得が可能です。
幅広い活用シーン
「Pocket2」は、施工管理や出来形の確認に加え、既存建物のBIM/CIM化、プラント設備の保守管理、不動産のデジタルアーカイブなど、多岐にわたるシーンでの活用が期待されています。特に、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に寄与し、さまざまな分野での生産性向上を目指します。
製品詳細
「Pocket2」は、軽量で持ち運びが容易なハンディタイプであり、直感的に操作できることが特徴です。これにより、建設業界における計測業務の効率化が期待されています。
URLや製品の特長について、詳しくは公式サイトをご覧ください:
製品サイト
まとめ
株式会社FLIGHTSは、「Pocket2」を通じて、3Dデータ取得のハードルを下げ、業界全体でのデータ活用を推進していきます。ぜひ、オンライン説明会に参加して、Pocket2の可能性を探ってみてください。