長谷工ライブネットが賃貸契約の電子化を開始
2026年7月、長谷工ライブネットが「ITANDI 賃貸管理」を活用し賃貸借契約の電子化を正式にスタートすることが発表されました。長谷工ライブネットは、日本国内における住居系プロパティマネジメントの最大手であり、12万戸を超える賃貸物件を管理しています。この新しい取り組みによって、物件検索から内見予約、申込、契約締結まで、すべてのプロセスが一貫して「なめらか」に行えるようになります。
デジタル化の進展
長谷工ライブネットは、2021年から「ITANDI 賃貸管理」を取り入れ、内見予約や入居申込受付もデジタル化を進めてきました。現在では、Web入居申込率が約90%に達しており、デジタル技術の活用が確立されたと言えるでしょう。そして、このたび新しく契約業務においてもDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させることになりました。
「HALO!Link」と「ITANDI 賃貸管理」の連携
新サービスの「HALO!Link」と「ITANDI 賃貸管理」が連携し、賃貸借契約の電子化がスタートします。この連携によって、入居申込情報が自動的に取り込まれるため、契約書への重複記入や郵送が不要になり、入居希望者が手間をかけることなく、スムーズに審査を受けた後に契約を締結できるようになります。
さらに、電子契約が完了すると契約書データがAPIを介して、長谷工ライブネットのシステムに自動的に反映される仕組みが整備されています。これにより、契約締結後のデータの転記などの手間が省かれ、入居希望者にとって非常に便利なサービスといえるでしょう。
駐車場契約も電子化
電子契約の対象は居住用の賃貸物件に限らず、駐車場の賃貸借契約も含まれます。まずはオーナーの同意が得られた物件から導入を開始し、今後も段階的に利用可能な物件を拡大していく計画となっています。
幅広いサービス展開
長谷工ライブネットは、不動産業界におけるDXの推進を目指しており、この取り組みを通じて全ての関係者や入居者にとって安全で便利なサービスを提供することを目指しています。
HALO!Linkの特徴
「HALO!Link」は、管理会社である長谷工ライブネットが提供する物件専用検索サイトで、ブランドのコンセプトとして「いつでも管理会社と直接つながれる」ことが掲げられています。リアルタイムな情報更新、情報量の豊富さ、イタンジの内見予約や申込への直接リンク、さらにはマイメニュー機能まで搭載されており、仲介業務の大幅な効率化と顧客対応力向上に寄与しています。
電子契約オプションの概要
「ITANDI 賃貸管理」の電子契約オプションでは、オンラインで賃貸住宅の入退去や契約の締結が完結できるシステムを提供しています。申込情報との連携により契約情報の重複記入が省け、契約書の郵送も不要です。これにより、審査が完了したその日に契約が締結可能になります。さらに、賃貸保証契約や駐車場契約の電子契約も実現しています。
最後に
今後も、イタンジはリアルな不動産取引にテクノロジーを活用し、業界全体のDXを推進していくことが期待されます。デジタル化の波に乗り、ますます便利になる賃貸管理の未来に注目です。