不動産投資の新たな波、1棟収益マンションの開発
東京都内での不動産投資がますます注目を集める中、AVANTIAグループの株式会社プロバンクホームが本格的に「1棟収益マンション開発」に乗り出すことを発表しました。これは、同社がフジケン株式会社と提携し、さらなる事業拡大を目指す取り組みです。
業務提携の背景
日本の不動産市場、特に東京都内では投資ニーズが高まり続けており、安定した収益を求める投資家が増加しています。この状況に鑑み、プロバンクホームは東京都内での収益物件開発に特化した事業を開始することを決定しました。
提携先のフジケンは、豊富な経験と実績を持つ不動産開発会社で、特に「壁式RC」構造の共同住宅のノウハウが豊富です。この新たなパートナーシップにより、プロバンクホームは不動産市場で競争力のあるサービスを提供することができるようになります。
新たな物件とその特性
提携により、東京都豊島区に初の収益マンションが2025年1月下旬に完成予定です。この物件の特徴には、以下のような利点があります。
- - 広い内部空間: 壁式RC造による設計のため、室内の凹凸が減り、効果的に空間を使用できます。
- - 優れた気密性と防音性: 高い気密性を持つため、快適な住環境が実現できます。
- - コスト効率の良さ: 建設コストを抑えながら、高品質な物件を提供することが可能です。
ただし、この構造には間取りの変更が難しいことや、高層化が進まないといったデメリットも存在します。しかし、それらを補って余りあるメリットがあります。
第1号物件の詳細
初の収益マンションは、以下のような基本情報があります。
- - 所在地: 東京都豊島区南大塚3丁目17-9
- - 地積: 91.70㎡(27.74坪)
- - 延床面積: 295.90㎡
- - 構造: 壁式RC造5階建
- - 竣工予定: 2025年1月下旬
- - 戸数: 11戸
周辺環境
この新しい物件は、「大塚」駅と「新大塚」駅から徒歩6分の距離に位置しています。これにより、JR山手線、東京メトロ丸ノ内線、都電荒川線の3路線が利用でき、池袋や新宿、渋谷へのアクセスも非常に良好です。周囲には、「アトヴィ大塚」といった便利な商業施設があり、日常の生活にも困りません。
また、「大塚公園」は近隣の貴重な自然スポットで、散策やリラックスタイムにも最適です。都心にありながら静かな環境が整っており、ファミリーや一人暮らしの方々にとっても住みやすい地域であることは間違いありません。
まとめ
プロバンクホームとフジケンの提携によって実現される「1棟収益マンション開発」は、今後の不動産市場において重要な役割を果たすことでしょう。新たな投資機会を提供するこの事業から目が離せません。皆様も、今後の展開にぜひご注目ください。