株式会社アンチパターンがAWSパートナー認定を取得、安心のセキュリティ礎に

株式会社アンチパターンがAWSパートナー認定を取得

株式会社アンチパターンは、アマゾンウェブサービス（AWS）の「AWSサービスデリバリープログラム」において、「AWS Configデリバリーパートナー」と「AWS WAFデリバリーパートナー」の2つのパートナー認定を新たに取得したことをお知らせします。これにより、同社はセキュリティとガバナンス分野において高い専門性を保持することが証明されました。

AWSサービスデリバリープログラムとは

AWSサービスデリバリープログラムは、特定のAWSサービスにおける技術的な専門性と実績を持つ企業を認定する制度です。このプログラムを通して、パートナー企業は顧客に対して信頼性の高いサービスを提供し、その結果として顧客のプロジェクトを安心して任せられるようになります。

AWS Configデリバリーパートナー

「AWS Configデリバリーパートナー」は、AWSリソースの設定の評価と監査を行う専門家です。具体的には、AWSリソースにおける設定変更を追跡し、設定履歴を詳しく確認し、全体としてのコンプライアンスチェックを可能にします。
（詳細リンク: AWS Config パートナー情報）

AWS WAFデリバリーパートナー

「AWS WAFデリバリーパートナー」は、一般的なウェブ脆弱性からウェブアプリケーションを保護する役目を担っています。これにより、企業はセキュリティリスクを軽減し、アプリケーションの可用性を維持することができます。
（詳細リンク: AWS WAF パートナー情報）

過去の実績と今回の認定

株式会社アンチパターンは、これまで多くのエンタープライズ企業のクラウド環境でのシステム開発やSaaS運用をサポートしてきました。特に、セキュリティ基盤の構築やガバナンス設計、自動化運用における実績が高く評価され、今回の認定に結び付きました。

さらに、同社は2024年に「AWS SaaSコンピテンシーパートナー」にも認定されており、これはSaaSアプリケーション向けのAWSインフラ設計における高い専門性を示しています。

今回の二つの認定は、セキュリティ・ガバナンスとSaaS開発の包括的な支援を強化する重要なステップです。

今後の展望

この認定を契機に、株式会社アンチパターンは自社の「SaaSus Platform」をはじめとして、各種サービスのセキュリティ実装や運用支援を更に強化する予定です。

企業のクラウドネイティブなシステム開発を推進し、安全で信頼性の高いSaaS事業の拡大を支援していく所存です。

代表取締役小笹のコメント

「この度、AWSサービスデリバリープログラムから2つの認定をいただけたことを大変嬉しく思っています。私たちは創業以来、特にSaaS分野で活動を続けてきました。お客様のデータをお預かりする上で、セキュリティは最も重要な要素です。この認定によって、より安心してご利用いただけるプロダクトを提供し、日本企業の持続的な成長に寄与できるよう努めてまいります。」とコメントしています。