API連携で家計簿管理
2025-11-25 14:34:17

ダイナースクラブとマネーフォワードがAPI連携を実施!家計簿管理がさらに楽に

ダイナースクラブとマネーフォワードが手を組んだ新サービス



三井住友トラストクラブ株式会社が、株式会社マネーフォワードとの初のAPI連携を発表しました。2025年11月25日から開始されるこの連携は、ダイナースクラブカードとTRUST CLUBカードの利用者にとって、家計管理や経理業務の効率化を図る新たなサービスとして期待されています。

便利な自動明細取得機能



この連携により、ダイナースクラブの会員専用オンラインサービス「クラブ・オンライン」およびマネーフォワードの「マネーフォワード ME」や「マネーフォワード クラウド」を利用することで、カードの利用明細や残高を簡単に自動取得できるようになります。これにより、日々の収支管理が大幅に効率化されることが見込まれています。

ダイナースクラブ会員は、24時間利用可能な「クラブ・オンライン」を通じて、利用状況の確認やポイント、マイル交換、キャンペーンの申し込みなどの多彩なサービスを受けることができます。この新機能は、特に家計管理に悩んでいる方や経理業務を担当している法人にとって、大変便利な支援となるでしょう。

なぜマネーフォワードとの連携なのか?



今回、マネーフォワードとの連携が選ばれた理由は、同社が持つ豊富な連携機能と高いユーザビリティが評価されたからです。マネーフォワードには、すでに多くの金融機関とのAPI接続による安全で安定した運用実績があります。そのため、できる限り急なトラブルにも迅速に対応できる体制が整っています。

連携サービスでは、利用者の金融機関口座を一元化し、日々の入出金情報を自動的にカテゴリ別に仕分けすることで、家計簿を簡単に管理できる仕組みが提供されます。このように、資産全体の推移をグラフ形式で視覚的に確認できる機能は、多くのユーザーにとって非常に便利です。

対象カードとプラン



今回のAPI連携には、「クラブ・オンライン」に登録できるダイナースクラブカードとTRUST CLUBカードが対象です。法人の方や家族会員も一部機能を利用可能で、より広範囲なサポートが行われます。コーポレートパーチャシングシステム(CPS)やコーポレートトラベルシステム(CTS)は対象外ですので、注意が必要です。

このAPI連携は、ユーザーにとって非常に利便性の高いサービスとして、今後ますます重要性を増していくことでしょう。特に、経費管理や会計業務を担当する方々には、業務の効率化に直結するため、大変歓迎されるサービスとなります。

ダイナースクラブとTRUST CLUBの魅力



ダイナースクラブカードの「ここでしか見つけられないものがある。」をスローガンに、特別な体験を求めるユーザーに新たな可能性を提供しています。現在、新規入会キャンペーンも実施中で、初年度の年会費が無料になる特典や、条件を満たすと10,000円のキャッシュバックが受け取れるなど、魅力的なプランが用意されています。

一方、TRUST CLUBカードでは、幅広い国際ブランドのなかから選べるマイルが貯まるカードなども展開。特にトラベル、グルメ、エンタメでの優待が充実しており、日常を彩る多様なサービスを提供しています。こちらも新規キャンペーンが行われており、キャッシュバック特典などが用意されています。

まとめ



三井住友トラストクラブとマネーフォワードのAPI連携により、利用者は今まで以上に便利で快適な家計管理を行えるようになります。この新たなサービスは、将来的なデジタル化の流れに乗るだけでなく、経理業務の効率化や家計管理の手間を大幅に減少させることが期待されています。ダイナースクラブカードやTRUST CLUBカードの利用を考えている方は、ぜひこの機会を利用してみてはいかがでしょうか?


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