新公式原画展『刃牙博ッッ‼︎』が渋谷に登場
2025年の6月から始まる新たな『刃牙博ッッ‼︎』の開催が発表され、ファンの期待が高まっています。この展覧会では、発行部数が1億部を超える人気漫画『刃牙』シリーズの魅力を一堂に集め、独自の視点から展示されることでしょう。会場は渋谷区にあるSHIBUYA TSUTAYA内の「SHIBUYA IP SQUARE(SIPS)」で、期間は6月13日から7月1日まで。多くのファンが集うことは間違いありません。
オープニングセレモニーではスペシャルゲストが登場
展覧会のオープニングセレモニーには、著名なコスプレイヤーであり、自他ともに認める『刃牙』ファンのえなこさん、さらには新日本プロレスのスター選手、棚橋弘至選手が揃って出席しました。この二人の登場は、ファンにとって大きなサプライズであり、会場の雰囲気も一気に盛り上がりました。
トークセッションでは、えなこさんと棚橋選手がそれぞれの『刃牙』への愛や思い出を語り合いました。棚橋選手は高校時代からの長年にわたるファンであることを明かし、えなこさんはコラボグラビアを通じて『刃牙』の世界に引き込まれた経緯を語りました。お二人とも、漫画の魅力やストーリーへの熱い思いが溢れる発言をしており、トークは終始和やかな雰囲気でした。
コスプレと推しキャラの話
セッションの中で、特に印象深かったのは「コスプレするなら誰?」という質問です。日頃からコスプレを楽しんでいる二人ならではの意見が飛び交いました。えなこさんは「マリア」と答え、ビスケット・オリバをイメージしたコスプレを行った想いを話しました。一方、棚橋選手は「鎬紅葉」(しのぎくれは)を選び、筋肉質なキャラクターへの憧れを表現しました。
一緒に過ごしたいキャラクターは?
さらに、急遽行われた「1日、一緒に過ごすなら誰?」という質問でも、付加価値のあるトークが展開されました。棚橋選手は「ビスケット・オリバ」と答え、豪華な食事と一緒にトレーニングできる点を挙げました。一方、えなこさんは「花山薫」と答え、優しさと力強さを兼ね備えた彼への憧れを語り、会場のファンの心をつかみました。
謎かけゲームで盛り上がる
その後のお楽しみ企画「○○言えばポーズ」では、挑戦的なシーンをお題にし、会場は大いに盛り上がりました。棚橋選手が選んだ「ジャックハンマーの骨延長シーン」や、えなこさんの「烈海王がピクルに足を食べられるシーン」など、コアな内容が続き、参加者たちからは様々な意見や感想が飛び出していました。
刃牙博の今後の展望
トークセッションの最後に、棚橋選手は等身大フィギュアとの撮影イベントの実現を呼びかけ、期待感を高めました。また、えなこさんも自身の好きなシーンや期待することを言葉にし、愛が溢れる時間が流れました。このオープニングセレモニーによって、新公式原画展『刃牙博ッッ‼︎』が待ちきれないものとなり、ファンの心に強く根付くイベントとなりました。
展示の詳細情報
- - タイトル : 刃牙博ッッ‼︎
- - 開催期間 : 2025年6月13日(金)~7月1日(火)【19日間】
- - 時間 : 10:30~21:00(初日のみ15:00~の入場、最終入場は閉会時間の30分前まで)
- - 場所 : SHIBUYA TSUTAYA B1F SHIBUYA IP SQUARE(SIPS)B
- - 住所 : 渋谷区宇田川町21-6 Q Front B1階
- - 主催 : ㈱秋田書店、㈱ファンダム
- - チケット料金 : 1,320円(税込)
- - 公式サイト : 刃牙博特設サイト
- - 公演に関するお問い合わせ : event_info@fundom.jp
『刃牙』シリーズは長年にわたり、多くのファンに支えられ、独自の進化を続けています。新しい企画やイベントが相次ぎ、今後の展開にますます目が離せません。

©板垣恵介(秋田書店)1992

©板垣恵介(秋田書店)1992