初の生成AIワークショップ 鳥取県米子で開催
2026年5月12日、米子コンベンションセンターで「経営者のための生成AIワークショップ」が実施されました。このイベントは、株式会社Doooxと大阪中小企業投資育成株式会社の共催によるもので、山陰地方としては初の試みとなります。本ワークショップには、鳥取県および島根県から選ばれた6社7名の経営者が参加し、合計3時間にわたり最新の生成AIツールを実際に操作し、自社の経営課題の解決に向けたワークに取り組みました。
日本におけるAI活用の重要性
近年、経済産業省が発表した「人工知能基本計画」では、AIを推進し、あらゆるビジネスでの活用を促進する方針が示されています。しかし、実際には中小企業の半分以上がAI導入において具体的な方針を持っていないという現実もあります。こうした背景を踏まえ、本ワークショップは、地方企業のAI活用を進めるための一歩となることを目指しています。
業種を超えた交流と学びの場
米子コンベンションセンターには、多様な業種の経営者が集まりました。参加者は「生成AIに興味はあるが、実際にどのように活用するかを悩んでいる」という共通の想いを持っています。これにより、地元企業の活性化や知見の共有が進むことが期待されています。当社は、2025年9月に鳥取市内に事務所を設立し、地域内でのビジネス展開を続けています。
参加者の体験と成果
ワークショップは13:30にスタート。生成AIの最新情報や主要なツール(ChatGPTやClaudeなど)のデモンストレーションから始まりました。参加者は、独自のPCを使って生成AIの多様な活用法を体験。文章や画像、音声の生成に関する実技を通じて、自身の経営に役立てる方法を学んでいきました。さらに、参加者の経営課題に対して生成AIを使った解決策を考える時間も設けられ、自分のビジネスに即役立つ内容を持ち帰ることができました。
参加者からは、初めてAI技術に触れたという方もおられ、「とても分かりやすく勉強になった」との声が寄せられるなど、多くの学びがあったようです。また、次回もより実務に即した内容での開催を期待する意見が多数ありました。
今後に期待が高まる
さらに、当社では短期集中プログラム「特命AI集中道場」の展開も予定しており、参加者が自社に必要なAIツールを2日間で構築するサポートも行っています。これにより、実践的なAI活用を促進し、地方企業の成長を支援する体制を整えています。
このように、米子での生成AIワークショップは、経営者にとって新たな挑戦の場となり、AI技術の導入を進めるきっかけとなりました。今後も、このような取り組みを通じて地域経済が活性化することを期待しています。