Acrosstudio株式会社に馬渕邦美氏が顧問に就任
Acrosstudio株式会社は、先日、元Meta執行役員でありPwC及びデロイトのパートナーでもある馬渕邦美氏を顧問として招へいしたことを発表しました。この動きは、生成AI及びコンサルティング事業におけるさらなる成長を目指すAcrosstudioにとって大きな意味を持ちます。
馬渕邦美氏の経歴と実績とは?
馬渕氏は多岐にわたるキャリアを持ち、XinobiAI株式会社の共同創業者であり、CEOも務めています。さらに、一般社団法人ディープラーニング協会やGenerative AI Japanの理事としても活躍しています。彼のキャリアの中で、アメリカの大手エージェンシーのCEOを歴任した後、Facebook(Meta)の執行役員やPwCのコンサルティングパートナーを経て、現在の役職に至りました。
彼は著書『東大生に学ぶAI経営講座』や『Gerarative AIの衝撃』などでも知られており、ようやく世間にその名が広がってきています。特に彼の経験は、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)やAI技術の活用において非常に価値があります。最近では、生成AIを用いた革新的なサービスの開発や、企業のデジタル変革を促進するプロジェクトに積極的に関与してきました。
Acrosstudioの成長戦略
Acrosstudio株式会社は、次期の年商を10億円超と見込み、生成AI受託開発やAIエージェント開発、総合ITコンサルティングなどの事業強化を図っています。馬渕氏が参加することで、以下の領域を強化する狙いです。
- - 生成AI技術のビジネス適用の高度化: 企業向けに生成AIとAIエージェントの開発を支援。
- - コンサルティング事業の戦略的展開の加速: 企業のDX推進を支援するコンサルティングを強化。
- - サービス開発の革新: 生成AIに基づいた業務改革を支援。
馬渕氏のコメント
馬渕氏は「Acrosstudioの成長戦略に深く共感し、このたび顧問として参加する運びとなりました。生成AI技術の進化はとても急速で、これに対応することは企業の競争力を高めるために欠かせない要素です。私の経験をもとに、生成AIとコンサルティングの新たな可能性を追求し、企業のデジタル変革をサポートしていきます」とコメントしています。
Acrosstudio株式会社の具体的なサービス内容
Acrosstudioは2023年に設立され、企業のDX推進を助けるための多彩なサービスを提供しています。以下はその主な事業内容です:
- - 生成AI受託開発: AIエージェントやLLMアプリの開発。
- - 生成AIプロダクト開発: AIエージェント構築プラットフォームや生成AIプロダクトの開発。
- - 総合・ITコンサルティング: システム導入に関するコンサルタント。
- - DX人材マッチング: フリーコンサルタント向けのマッチングプラットフォームの運営。
会社概要
- - 会社名:Acrosstudio株式会社
- - 設立:2021年7月
- - 資本金:1,000万円
- - 所在地:東京都文京区湯島1-3-3 THE CUBE 神田明神9F
- - 代表取締役:保知 一也
- - URL: Acrosstudio公式サイト
Acrosstudio株式会社は、今後も高い成長性を維持し、AI技術の導入を通じて企業のDX推進に貢献し続けるでしょう。私たちもその成長を心から期待しています。