北九州AIハッカソン
2025-10-14 16:14:17

北九州市生成AIハッカソンでAI CROSSがファシリテーターとして活躍!

北九州市生成AIハッカソンの魅力



2025年10月22日、北九州市にて「北九州市生成AIハッカソン」が開催されます。本イベントでは市職員とIT企業のアドバイザーが1つのチームとなり、生成AIを活用したアプリケーションの開発に挑戦します。特に注目すべきは、AI CROSS株式会社のAIエバンジェリストである菊川裕司氏が、このハッカソンのファシリテーターを担当することです。

ハッカソンの概要



開催日時は2025年10月22日水曜日の午前9時から午後5時まで。場所は小倉駅近くのBIZIA小倉 2階です。約30名の北九州市職員が6つのチームに分かれ、進出IT企業からのアドバイザーと共に実際に製品を開発します。使用されるツールには、DifyやChatGPT Enterpriseなどが含まれており、生成AIが大いに活用される予定です。

菊川裕司氏の役割



菊川氏は、全体のファシリテーションを行い、参加者がスムーズにカーソルを進めていけるようサポートします。具体的には、DifyやGPTsを使った生成AIについての講義を行い、参加者にとって役立つ情報やノウハウを提供します。これにより、行政分野でのAI実装が幅広く進むことが期待されます。

北九州市のAI推進計画



北九州市は2025年7月に「AI活用推進都市」を宣言し、地域社会へのAIの導入を加速しています。このハッカソンは、その一環として位置付けられており、自治体職員が生成AIを利用してアプリを開発する試みは、日本国内でも先駆的なものといえるでしょう。このイベントは、次世代DX人材の育成と企業との協業を通じた新たな価値の創出を目指しています。

ハッカソンとは?



ハッカソンとは、限られた時間内にチームでアイデアを形にし、成果を発表するイベントで、「ハック(Hack)」と「マラソン(Marathon)」を組み合わせた言葉です。主にIT分野でアプリやサービスの試作を行い、参加者の創造性や協働性を高めます。今回の北九州市生成AIハッカソンも、まさにその精神に則った取り組みといえるでしょう。

菊川裕司氏の経歴



菊川氏は九州工業大学大学院を卒業後、NTT西日本で技術職として経験を積んだ後、NTTドコモへ移り、社内プロフェッショナル制度の認定を受けるなど多岐にわたる業務に従事しました。AI CROSSでは、全社の事業戦略の策定やAI事業の推進を手掛けており、地域創生やAI人材育成に寄与しています。

今回のハッカソンは、地域の発展に寄与する一連の取り組みの一環として非常に重要な意味を持つでしょう。また、菊川氏のリーダーシップのもと、参加者が新たな技術を学び、成長する場になることが期待されています。

北九州市の行政と企業、地域のアイデアが集約されるこのイベントは、今後の地域社会に大きな影響をもたらすこと間違いなし。参加者の皆さんには、楽しく学び、素晴らしい成果を収めてほしいと思います。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: AI CROSS 北九州市 菊川裕司

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。