品川区中延に新たなパン屋『Koen』がオープン
2025年1月25日、品川区の中延駅に「Koen(コーエン)」という名のパン屋がオープンします。このお店は、国産小麦や厳選された食材を使用しており、「食べた人の幸福を願うパン」をテーマにしています。
「Koen」のブランドコンセプト
店名の「Koen」は、響きが「声(コエ)」と「縁(エン)」の二つを想起させおり、お客様や生産者との「幸せな縁」を結ぶことが目指されています。お店は、まるで公園のように地域の人々が集まる場を目指し、明るく温かい雰囲気を醸し出しています。店内には、食べると自然と笑顔になるようなパンや焼き菓子が揃い、訪れる誰もが幸せな気持ちになれることでしょう。
注目の「好日シリーズ」
「Koen」の看板メニューは、食べる人をにっこりさせる「好日シリーズ」。その一つ目は「好日あんぱん」(税込300円)。豆大福をイメージし、酒粕を使ったこのあんぱんは、「豆のさがみや」から仕入れた大納言と、「木下製餡」のつぶあんを使用しています。
続いて「好日クリームパン」(税込300円)も見逃せません。ブリオッシュ生地に自家製の濃厚カスタードクリームがたっぷり詰め込まれており、季節ごとにフルーツやコンフィチュールが使われたアレンジも登場。これらのメニューは、国産の素材で製作されており、近隣の店舗との提携も大切にしています。また、贈り物としても喜ばれる箱入りの販売も行う予定です。
こだわりの国産素材
「Koen」では、小麦は国産にこだわり、複数の品種をブレンドして使用しています。甘みが控えめな奄美のすだき糖も採用しており、血糖値が上がりにくい特徴があります。さらに、自家製の酵母を用い、長時間発酵させることで、生地の甘みやしっとり感を引き出しています。カレーパンには手作りのスパイスカレーを使うなど、具材へのこだわりも強いです。
季節のフルーツを使ったスイーツ
これに加え、米粉を使用した焼き菓子や、旬のフルーツを取り入れたジェラートも楽しめます。米粉は、新潟産を選び、軽やかな食感を生かした焼き菓子が提供されます。ジェラートは、素材の持つ味を大切にし、常時4〜6種類が用意されますので、季節ごとの楽しみも増えます。
メニューの一例
「Koen」のメニューには、クロワッサンやベーグル、食パン、焼き菓子などが並びます。例えば、あんバターや、くるみパン、山食パンなど多彩な品揃えがあります。
開店情報
- - 店舗名:Koen(コーエン)
- - プレオープン:2025年1月22日(水)11時から営業
- - グランドオープン:2025年1月25日(土)11時から営業
- - 所在地:〒142-0042 東京都品川区豊町6-16-6 FORNO101
- - アクセス:東急大井町線 中延駅 徒歩6分、都営浅草線 中延駅 徒歩5分
- - 営業時間:10:00-17:00(売り切れ次第終了)
- - 定休日:水・木曜日
「Koen」では、感謝と幸福を追求しながら、地元の人々が集まり、交流できる素敵なお店を目指しています。ぜひお立ち寄りください!