アデランス出展!
2025-07-04 13:28:57

アデランスが医療用ウィッグの重要性を訴える!日本乳癌学会に出展

アデランスが医療用ウィッグの重要性を訴える!



アデランス株式会社(東京都品川区)は、2025年7月10日から12日まで、京王プラザホテルおよび工学院大学 新宿キャンパスにて開催される「第33回日本乳癌学会学術総会」にて、患者様へのサポート活動を紹介するため、ブースを出展します。特に、乳がん治療による外見の変化に悩む方々へ向けた医療用ウィッグや外見ケア商品の展示を行います。

ハイブリッド形式でのお届け



今回の学会は、現地参加とオンライン参加を組み合わせたハイブリッド形式で実施され、参加者のふさわしい選択を可能にしています。「アジアと欧米の違い Bridging across the Pacific」というテーマの下、約6,000名の参加が期待されています。これにより、世界中に広がる乳がん患者へのサポートが目指されています。

アデランスの取り組み



アデランスでは、特に乳がん患者様が外見に自信を持てるよう、医療用ウィッグ「TEAM Rafra(チーム・ラフラ)」や頭皮用ローション「HairRepro MEDIα(へアリプロ メディアルファ)」などの外見ケア商品を開発しています。ブースでは、これらの商品を通じて、私たちの医療事業に関連した取り組みや、患者様のお悩みを解決するためのサポート方法を紹介します。アデランスのブースは、工学院大学 新宿キャンパス会場に位置しています。

日本乳癌学会について



日本乳癌学会は、乳がんを中心とした乳腺疾患の診断や治療に携わる医師や看護師、薬剤師などから成り立っている学会です。現在、9,800名の会員があり、その中には約8,000名の医師が含まれます。この団体は、専門医の育成や重要な研究課題に対する調査研究などを通じて、乳腺疾患の診療の向上を目指しています。

医療用ウィッグ開発と品質向上



アデランスは、女性が治療に伴う外見の変化を乗り越える手助けをするため、2013年から医療用ウィッグのJIS規格化に向けた取り組みを行っています。2015年には、この医療用ウィッグに関するJIS規格が制定され、これに基づいて高品質なウィッグの提供がスタートしました。私たちは今後も、医療関係者と共に、患者様に寄り添った製品の創出に努めてまいります。

病院内ヘアサロンの展開



さらに、アデランスでは2002年より病院内ヘアサロンを開設しており、現在は国内に35店舗を展開中です。ウィッグの提供に加えて、患者様の外見に関する悩みを解決するためのワンストップサービスを提供しています。これには、特殊な脱毛に悩む方々へのサポートや、メイク・ネイルに関する相談も含まれ、療養中の患者様だけでなくご家族や病院職員も利用可能です。

医療用ウィッグに関する詳しい情報



アデランスの医療用ウィッグに関する詳細は、公式ウェブサイトでご覧いただけます(医療用ウィッグ関連ホームページ)。医療用ウィッグは治療や予防効果をもたらすものではありませんが、外見に自信を持つことが、患者様の精神的な安定にもつながります。

このように、アデランスの外見ケアへの取り組みは、多くの乳がん患者様やそのご家族にとって大変重要です。ぜひ第33回日本乳癌学会を訪れ、アデランスのブースで私たちの活動を確認してください。


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