株式会社モニクルが新経営体制を発表
2025年6月1日、金融サービステック企業の株式会社モニクルが新たな執行役員の就任と共に新しい経営体制へと移行したことを発表しました。東京・千代田区に本社を構える同社は、金融サービスの成長を狙い、プロダクト開発に力を入れる方針です。
新たな執行役員の就任
今回の発表により、株式会社モニクルの執行役員に佐藤匡彦氏が就任します。佐藤氏は、多くの企業でプロダクト開発をリードし、成功を収めてきた実績を持つ人物です。これまでの経歴には、オープン系システム開発からスタートし、金融や通信系のシステム開発に携わった経験も含まれます。直近では、地元企業で越境EC事業の責任者を務め、その成果を上げてきました。
佐藤匡彦氏の役割
佐藤氏は、執行役員 プロダクト本部長として「マネイロ」や「ほけんのコスパ」といった同社の金融サービスを統括し、プロダクトの企画・開発・運用を担当します。彼は自身の豊富な経験を活かし、モニクルの成長に貢献することを目指しています。
佐藤氏のコメント
「この度、執行役員として新たな役割を任させていただきました。市場の変化に迅速に対応し、常に新しい挑戦を続け、事業の拡大に向けて努力していきます。関係各所と協力しながら、さらなる成長を促進していきたいと思います。」と佐藤氏はコメントしています。
モニクルの経営体制
新しい経営体制では、CEOの原田慎司氏を含めた多様な役職者が揃っています。取締役には泉田良輔、監査役には菅井毅などが名を連ねています。これにより、より強固な経営基盤のもとで事業を進めることが可能になります。
会社概要
- - 会社名:株式会社モニクル
- - 本社所在地:東京都千代田区一番町21番地 一番町東急ビル7階
- - 設立年:2021年
- - 事業内容:グループ会社管理及びプロダクト開発
- - 資本金:13億4062万円
- - 公式サイト:コーポレートサイト
株式会社モニクルは、新進気鋭の金融テクノロジー企業として注目を集めており、今後の成長が期待されています。新しい経営体制のもとで、さらなる革新と拡大が加速することでしょう。モニクルが展開する金融サービスに、今後も目が離せません。