進化する老舗探訪!"色々あって"こうなった
2025年12月30日(火)に午後2時から放送される特別番組「進化する老舗探訪!“色々あって”こうなった」では、 EXITのメンバーと豪華ゲストが、各地の老舗がどのように進化してきたのかを探ります。メ~テレや静岡朝日テレビをはじめ、新潟テレビ21、長野朝日放送、北陸朝日放送といったテレビ朝日系列5局で共同制作される本番組では、観る人を引き込む驚きのストーリーが待っています。
老舗の新たな挑戦
老舗には意外な物語が隠されており、番組では中部地方における老舗の変化を特集します。例えば、長野県に位置する「テンホウ」は、温泉旅館からラーメンチェーンへと進化しました。高度経済成長期に抱えた経営危機を乗り越えるために、創業者が東京の歌舞伎町で出会った餃子の技術を持ち帰り、「餃子菜館」として開業。その後、地域に愛されるラーメン店へと成長しました。この成功の秘訣についても掘り下げていきます。
また、静岡県の「青島文化教材社」は、元々は飛行機関連会社でしたが、プラモデルの製造へと進化。人気の「デコトラ」プラモや、「呼び込み君」といった製品にまつわるエピソードが紹介されます。
七味唐辛子の異変
長野の老舗「八幡屋礒五郎」は、江戸時代から続く七味唐辛子で知られ、最近ではコスメやスイーツなどに進出し、幅広い商品の展開をしています。この変貌には興味深い背景があり、ゲストたちはその驚きの進化に迫ります。特に、瀬戸朝香さんが体験するハプニングには注目です。
はんこの成功
さらに、新潟の「はんこの大谷」はウイスキー製造に挑戦し、短期間で世界最高賞を受賞。新しい事業に取り組む裏には、情熱とストーリーが詰まっています。老舗がどのように変わり、革新しているのか、その成り立ちを探ることで、視聴者にも感動的な瞬間を届けることでしょう。
出演者の声
収録後のコメントでは、出演者たちが感想を語ります。井森美幸さんは老舗の進化が思わぬ意外性を持っていたことに驚き、兼近さんは新たな視点を得たと語ります。特に、「瀬戸飲み」と呼ばれる淹れ方も話題に。これらのコメントからも、各地の老舗の魅力を再発見する機会が提供されることがわかります。
放送の詳細
本番組の放送日時は、2025年12月30日(火)午後2時から。各地の老舗が多様なアプローチで進化する様子をお楽しみいただけます。また、放送後はTVerで1ヶ月間見逃し配信も予定しています。老舗の秘話や、新たな試みに挑む人々の姿を通じて、日本の伝統文化の魅力を再確認できる貴重な機会です。
ぜひ放送をお見逃しなく!