Connected Baseの新機能
2025-01-31 20:06:23

電子帳簿保存法に対応したConnected Baseとfreee会計の新機能

株式会社YOZBOSHIは、東京都練馬区に本社を構える企業で、丸投げ電子化サービス「Connected Base」を提供しています。このたび、同社はfreee会計との新たな連携機能をリリースしたことを発表しました。

機能リリースの背景


2024年1月から本格施行される電子帳簿保存法に伴い、取引データを電子的に保存することが求められます。これにより、メールの送受信やデータ移動に伴う手作業が増加し、業務の効率性が損なわれる恐れがあります。また、人為的なミスも増加する可能性が高まります。そのため、freee会計との連携が実現されたことで、取引に関する書類が自動的に取り込まれ、解析されることで、作業の負担が大幅に減少されることが期待されています。

追加された機能について


新たに追加されたfreee会計との連携機能では、取引書類などのファイルおよびその解析情報が自動的にfreee会計のファイルボックスに転送される仕組みが整えられました。これにより、通常は書類の中身を確認した上で手動で行っていた分類作業や必要情報の抽出が自動化され、業務の効率が格段に向上します。特に、オートデジタイゼーション機能との併用により、業務の自動化が進み、非常に高い精度で人為的ミスを低減することが可能になります。

オートデジタイゼーション機能とは


この新機能の一部であるオートデジタイゼーション機能とは、AIを活用して業務プロセスに存在する多様な書類をデジタル化するための仕組みです。これにより、デジタル化されたデータの解析が自動化され、処理が迅速かつ効率的に行われるようになります。さまざまな業務において、デジタル化が進むことで、これまでの煩雑な作業が軽減され、より本質的な業務に注力することが可能になります。

Connected Baseとは


「Connected Base」は、2022年1月から施行される電子帳簿保存法に対応したサービスで、企業の電子化作業を容易にすることを目的としています。これにより、データの収集や内容の精査、書き起こし、保存までを一括してサポートし、効率化を図ることができるのです。特に、クラウドドライブ(Google Drive、OneDrive、BOX)にデータを保存するだけで、業務が全自動で進行する点が評価されています。

このサービスを利用することで、煩わしい業務から解放され、企業は本来の業務に集中できる環境を整えることができるでしょう。さらに、関連するお知らせや事例も多数公開されており、導入効果についてリアルな声を知ることができます。

会社案内


株式会社YOZBOSHIは、アナログとデジタルを繋ぐことをビジョンに掲げ、効果的なデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現するプロダクトを提供しています。適切な人の介在とデジタル技術の組み合わせによって、真に価値のあるDX戦略を推進していく企業です。

今後も、企業の業務効率化に向けた新機能の追加や改善が期待されます。詳しい情報や、お問い合わせは、公式ウェブサイトや価格設定を参考にすることができます。はんこ文化からの脱却をぜひ体験してみてください。


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